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【冷めきった家族をよそに健やかに育ったメンタル健康児】 生まれつき左目が見えなかった彼女を家族は必要としなかった。 父はさる大手企業の社長、母は女性政治家というとんでもな家に生まれてしまった故に 体裁しか気にしていない両親にとって「不用品」と見られ、 乳母を付けた上で家から出されてしまう。 哀れに思った乳母の愛情を受けすくすくと育ったおかげか、自分の出自や両親の話を知っても 「あ、そう」 で終わる程度。鋼とまでは行かないが、それなりにメンタルが強い。 いじめを受けようが「楽しい？」の一言、良く言えば豪胆悪く言えば無関心。 自分を想い育ててくれた乳母をとても大切にしているため、 「自分を育て上げた褒美に家に戻して苦労の無い生活をさせてやって」 と両親に交渉、乳母は大金と共に家族の待つ家へ帰る事に。 以来自分は唯一興味を持つことのできた『古物』に携わる仕事を、と古物研究家を始める。 口座にいつの間にか定期的に振り込まれている差出人不明の生活費と、乳母と暮らしていた家で 古物商を始める。 片目は見えないがその審美眼はそれなりに宛てになる、と噂を聞きつけた客が来たり来なかったり。 本人はとても楽しく暮らしている。 『どうでもいい事に気を取られて時間を浪費するの、勿体無いじゃん』 一人称：私 二人称：あなた、君 最近どこかへ旅行に行きたいなぁと思っており、しばらく休業の札を店先に下げようと思っている。 杖：片目見えないからね。あと暴漢が入り込んだ時の自衛用に。 聞き耳：見えない目の代わりに聞く事には慣れたよ。 信用：やりとりには信頼関係が必要だからね。 心理学：相手が自分を騙そうとしてるか否か、結構大事だよ。中々見抜けないけどね。 1/7生まれ、誕生石はアンモライト。 一括振りのちPOWとDEXを交換 ＜通過シナリオ＞ ぎこちない同居/三須歌神社への参拝 2022

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