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■#b251a0 自衛隊下士官[EDU*10+STR*10] 特記：STR+1 大酒のみ：アルコールによる判定が半分 大切なもの(D)：紛失すると1/1d8のSANc ┗デメボ：30（ナイフ） 年齢下限13+6+10＝30歳以上なのでEDU+1 ------------------------------------------------------ そこそこいいところの会社役員の父の元に生まれ、生活には不自由なく育った。 ひとりっ子だったのもあって子供の頃はかなりわがままだった。 中・高と内申点が低く高校も低ランク帯、勉強はできるものの大学に行く熱意もない彼に教師は 「自衛隊出身の文字が履歴書にあれば、しっかりした人だと社会に出たときに採用されやすくなる。 このままじゃ今後の人生が厳しい」と入隊を勧める。 気乗りのしないまま適当に肩書だけ貰おうとしていたが、 前期教育での誰も見捨てない、命がけでお互いを支える絆の存在に感銘を受け、 「次の職場に行くのに有利になるから」ではなく、自衛官として国防に尽くす決意をした。 その流れのまま精強無比と言われる部隊に志願。 ゆえに仲間や自衛隊への思い入れがかなり強い。 性格はのらりくらいで飄々としており、だいたい薄笑みを浮かべているか愛想を振りまいているかのどちらか。 とはいえ相手の話はしっかり聞くし、自分の意見も空気にあわせてしっかり主張していく。 先輩には甘えて時には媚を売り、後輩は甘やかして時には味方にするちゃっかりした世渡り上手でもある。 基本的に同僚みんな好き、なスタンスではあるが、 嫌いな人間にまでは媚を売りに行かないので八方美人というほどでもない。 とはいえ情に脆いのですぐに同情したり好かれると好きになってしまうところもある。 大切なものは高校時代の親友とふざけてお揃いで買った金属製のキーホルダー。 今思うとめちゃくちゃダサい代物だが当時はこれがどんなものよりも価値があった。 大人になった今でもけっきょくその価値は変わらないままずっと鍵につけて持ち歩いている。 広島のカキフライは世界一と言ってはばからない。 【桜花に陽炎】 「どうして……みんなあんな目に合わなきゃ行けなかったんだろうって……」 人道支援の任務を受けて海外派遣に従事。それほどむずかしい仕事ではないだろうとたかをくくっていたところもあったが、大きくいろいろな予想を裏切られて運命に翻弄されることになる。 訓練では目の前の出来事に対応することなどいくらでもできていたが、理解不能な出来事の連続に憔悴。 察しのよさと同情しやすい性格もあいまって苦悩の日々を送ることになる。 SAN-9/+10、目星+2、任意P+10（目星+10） 【霞-不可侵のホルス-】 「……、……本当に、……本当に二人で行くんですね？」 山岳訓練に参加、当初は訪れた山の風光明媚さを楽しんだり、女子狙いで再び観光登山をすることを目論んだり、 民俗学的に詳しい知人の話を思い出したりして楽しんでいたが、そんなの吹き飛ぶくらいのトラブルに見舞われる。 もとよりそんなに肝が据わっているわけではないので道中怯えがちだったがやることはきちんとこなした。 “命令”とはいえ、上司と後輩を置いて待つことになった事実に気を揉んだが、無事に生還できて安堵している。 SAN-4/+7、回避+2、図書館+9、目星+8

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