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《通過シナリオ：[2021/07/24]カエラズノケン～狂気山脈第三次登山隊の顛末～→[2022/01/03]三須歌神社への参拝(大吉)→[01/09]暗夜に一灯→[2023/10/18]反鏡→[11/22]冬の足音→[2024/03/13]化生→([03/15]エモクロア「ロールシャッハシンドローム」にコンバート出張)→[06/29]青白い馬》 ぶっきらぼうで愛想が悪い男。口さがない物言いをする事があるが、これでも全盛期よりマイルドになったらしい。 歳上にも畏まったり謙遜する様子のない自信家であるが、それに見合った実力はあるようだ。 根は非常に他人思いで誠実。他者の命を慮る気持ちはとても強い。 最悪の家庭環境に生まれたが、叔父の荒草知里(狂気山脈PC/狂気山脈とは別世界線扱い)を保護者代わりとして育つ。 登山家である叔父がいつまで経っても自身に対し些か過保護なところがあった為、 反抗期だった彼は「一人で成し遂げる事ができる大人である」と示すべく彼の得意とする登山に単身挑んだものの、あえなく遭難。 その際に命を救われた相手が山岳医であり、考えを改め自身も同じく山岳医を志す切っ掛けとなる。 顔にはそのとき負った凍傷の痕がある。(壊死してはいないので少しずつ消えていくと思われる) 「一人で大きな成果をあげること」ではなく「誰かの支えとなり得る存在であること」こそ一人前であると考え、 難関と呼ばれるあらゆる山に挑戦する登山隊のバックアップ的な存在として、山岳医の経験を積んできた。 まだ歳は若いものの、その実力は狂気山脈第三次登山隊としては遜色ない一線級のものである。 【特徴表】 4-1『目つきが悪い』目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1。さらに<信用>-10%する。 5-10『受け身』どんな時でも、きちんと受け身をとり被害を最小限に抑えることが出来る。ショックのCONロールの成功の範囲に＋20％する。 - - - HO1： 生命への意志 君は山岳救助に携わる者、あるいは山岳医だ。 二度にわたり屈強な登山家たちを飲み込んだ暴虐なる狂気山脈。 そこに、再び挑もうとする無謀な者たちがいるという。 もうこれ以上犠牲者を増やすわけにはいかない。 君は彼らの命を繋ぐザイルとして、登山隊に参加することにした。 【ミッション：第三次登山隊のメンバーを生還させる】 以下カエラズノケン裏HOネタバレ - - - (未通過KPにキャラシをお見せする為、PC説明の文章を初期より一部改定しました。) 改定：その際に命を救われた相手が山岳医であり、考えを改め山岳医を志す切っ掛けとなる。 　↓ 原文：その際に命を救われた相手が穂高梓であり、厳しく叱責を受けつつも無事を心より喜んでくれた彼女を見て考えを改める。 HO1(裏)： 生命の恩人 穂高梓。 君がかつて山で遭難したときに、命を救われた相手だ。 彼女の存在は君の中であまりに大きかった。 その彼女が参加した狂気山脈第二次登山隊が全滅したと聞いたとき、君は絶望した。 君は彼女への恩を返す機会を失ってしまったのだ。 ならばせめて、山脈に取り残された彼女の遺体を見つけ出し、下界へ連れて下りること。 それが、君にできる最後のことだった。

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