タグ： ディレッタント 胡蝶之幽夢 HO3

ハリエット・シャムロック #8D1A4A 【基本情報】 シャムロック家長子。亡き⺟に瓜二つの美人。 「じゃじゃ馬」「ハッピーレディ」などと呼ばれる程の問題児。 (ハッピーレディ=幸せ思考のお嬢様・お花畑脳という意味) それと同時に家業には誠実で、跡継ぎとして疑問視されたことはない。 星の飾りがついた髪飾りを好んでおり、いつも身に着けている。 【性格】 礼儀作法は叩き込まれているが、あえてそれを無視した行動も取る。 「自分でできる範囲のことは自分でする」という方針。 ⾼等遊⺠の娘にも関わらず、身の回りの世話は自分一人でできる。 新しい物に対して好奇心が強い。馬が好きで、乗馬が趣味。 「身内」認定した人間に甘く、自分でできる範囲では守ろうとする。 人を振り回すことがかなり多いが、自分が振り回される側になっても怒らない。 他者との価値観の相違を当然と思っており、相互理解はある程度すれば満足する。 青汁が好物になった。 【「身内」について】 この場合は、ハリエットが「信頼している相手」「大事に思っている相手」「好ましいと思っている相手」を指す。 そのため会って間もない相手に使うことがあれば、れっきとした血縁者であっても使わないことがある。 【人間関係】 HO1 ジェイデン・ハリスン　PL:すゐち氏 https://charasheet.vampire-blood.net/4257630 知人、貴族会話ができる相手。 HO2 楊　鈴玉(よう・りんゆー)　PL:らうめい氏 https://iachara.com/char/2326964/view 庇護対象。一時的にとはいえ、雇っている以上は「身内」認定。 HO4 ルイス・クラーク　PL:篠本志乃氏 https://iachara.com/char/2554373/edit 先生と呼んで懐いている。「身内」兼お目付け役。 ーーーーーーーーーーー胡蝶之幽夢　HO3のネタバレあり 【秘匿内容】 貿易⼤⾂⼀家の⻑⼦として、密命は普通に果たすつもりである。 しかし、ハリエット個人としてはアヘンにも《胡蝶 -フーティエ-》にも特に興味がない。 なんなら故郷のイギリスにも根本的には興味がない。 物見遊山というのも半分は本当であり、清に行くことは「滅多に許可がおりない異文化交流の機会」である。 【ハリエットの人物像】 貴族社会に生きる人間として複数の顔があるが、素は「あらゆる物事への無関心」である。 自由奔放な性格も、家への誠実さも「他にやりたいことがない」ことの現れ。 (保守的でいるよりも、革新的な方が家の存続のためになるという判断) 自分自身にも自己保全本能以上の関心がなく、自分の(立場の)替えはいくらでも利くと思っている。 「身内」認定した相手を守る性格は素だが、それは「大事な相手への接し方」がわからないからである。 【HO4について】 自分の家の主治医ということもあって、信頼している。「身内」認定。 お目付け役として自ら連れて行こうとするくらいには懐いてもいる。 常日頃振り回していることに申し訳ないと思っており、「この人には殺されてもいいか」とも思っている。 (もちろん口外していない) 【オリバー・キャンベルについて】 世間一般的に言えば初恋の相手だが、ハリエットからすれば「身内」という概念を作った人物。 「死ぬのならば、この人に殺されたかった」という願望を持った相手でもある。 彼の自信家で道化じみた⾔動は、今の「じゃじゃ馬」の指標の一つ。 (明るい性格である方が、相手には好ましく映ると学習した) 貴族社会での顔をつくる必要がないので、気を抜ける相手だった。 『きらきら星』は音楽に興味がないハリエットが唯一、自分の意思で覚えた曲である。 自分の心ない⾔動で死なせてしまったことを酷く後悔している。 【通過シナリオ】 胡蝶之幽夢　KP:にゆが氏 【所持魔術】 『⾨の創造』 この呪⽂は別の場所、別の次元、別の世界へ移動するための「⾨」を創造する呪⽂である。 つの「⾨」は、別のところにある 1 つの場所にだけ通じている。 形態は様々だが、最も⾒られるのは床にペンキで描かれたものや、⽯などの⾃然物を並べて描かれたものだ。 「⾨」を創造するためには POW を 2 ポイント永久的に失い、また 2 マジックポイントを消費しなければならない。 「⾨」を利⽤した移動 1 回につき 1 正気度ポイントを失う。 『シュブ=ニグラスの招来/退散』 呪⽂の使い⼿及び参加者には任意のマジック・ポイントのコストをかけ、3 ターンの間呪⽂を唱える必要がある。 また使い⼿は 1d10 正気度ポイントを喪失する。 この呪⽂は新⽉の夜にのみ、かけることができる。 祭壇を清めるためにはおびただしい量の⾎液を⽯に振りかけることが必要である。 【後遺症】 頭に角が生えた。切るかどうかは後々決める。

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