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【肉体的なロスト】登山中に滑落してロスト こくとう　れんじ　◆オリジナル職業：登山家 職業ベース：登山家（オリジナル職業） 興味：元医者としての経験を活かし、登山ガイドの仕事に活用している 普段は登山ガイドをしている登山家で、元医者。人を助けることにやりがいを感じるタイプ。 医者をやっていた頃、登山家の親友が居た。その親友の女性は、自分を山に連れて行っては、いつも山の素晴らしさや魅力、それに対する人間の小ささ、そして生き抜く尊さと強さを教えてくれていた。 しかし、突然その彼女は登山中、居なくなってしまった。彼女は山の脅威や危険は誰よりも分かっていたハズなのに。 そして自分は、人間は一瞬で命が消えるものだと誰より知っていたのに、当たり前のように彼女は帰ってくると信じ込んで、ずっと待ち続けてしまった。でも彼女はずっと帰ってこなかった。 たまに１人で山を登り続けても、親友と登り続けていたようなあの時の楽しさや感動を味わうことはできなかった。それをあともう一度だけでもいいから味わいたくて、影を追い続けるうちに、ついに医者を辞めて山に登り続ける道を選んだ。 そんな折に、彼女が居なくなったその山にチャレンジする機会があると知り、彼は自分の全てを賭けて狂気山脈に挑む。 ※以下、シナリオの致命的なネタバレ注意 20/8/2　狂気山脈～邪神の山嶺～（GM：あるふれっどさん） ハンドアウト２Ａ： 還らぬ友　【ミッション：親友を見つけ出す】 君の親友は最高の登山家だった。彼は第一次狂気山脈登山隊の一員としてかの山にアタックし、未だ還らない。 第二次登山隊の結成が発表された時、君が志願したのは必然だった。 親友であった彼女の手記の手記（KPお手製の改変あり）を見て、彼は山に挑む決意を誰よりも抱く。 彼女の遺物であるドッグタグ、手記を胸にしまい狂気山脈の登山に挑むが、直後、大滑落して死亡した。 錬治が持っていたその二つは小田切　隆二（PL熊野さん）、小型ナイフは摸　秘満（さぐる　ひみつ：PL大滝多喜さん）が遺物として持ち帰った。 下山後、小田切は手記とドッグタグ、摸は撮り続けた写真の中で錬治が写っている、錬治が全て笑顔の写真を母親に託した。 「あぁ、でも、彼女と同じ場所で死ねるなら、本望かな。……後は、あの2人が、どうにかしてくれる筈だから。」 （死んだ後、登頂に成功した二人に「ありがとう」って聞こえた気がしたんじゃ～って言った後、雑談に貼った文章） 「ありがとう。本当に」 彼女の無念を、敵を…やっと… やっと彼女に、追いつくことが。できたかな…？

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