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【経歴など】 　街にある小さな教会を任されている男性。物腰は柔らかで、敬語口調。一人称は「僕」。 　どこか世間知らずでずれたところがあるが、人のために動くのが好きだとたまに教会仕事以外も平気で引き受けている。 　一人暮らしを始めた結果、料理に入れ込むことに。街のバザーなどではそれらを振る舞うこともあるらしい。 　現在はとある事件で知り合った少年と共に暮らしている。元々質素な生活を送っていたため貯蓄はある模様。 　自虐的な皮肉を言う時もあるが、基本的に人好きの物好き。堅苦しい制約に縛られるのも縛るのも得意ではない。つまり大雑把。 　にこやかに笑っているが顔つきは良くなく、胡散臭いと言われるために眼鏡を掛けて雰囲気を誤魔化している。 　耳のピアスを弄る癖があり、自分の顔があまり好きではないようだ。 【ベース/STR系スポーツ選手】EDU＋STR×10で技能取得　芸術→制作に変更　また「楽園パラノイア」特殊ルールにて作成 【特記】DEX+1、EDU-1 【特徴表1/不思議ちゃん】 【特徴表2/急速な回復力】 【クリアシナリオ/07】 　「楽園パラノイア」「No-tice!」「砂上の夢」「甘いお菓子を召し上がれ」「カリプソの島」「旅は道連れ世は情け」 　「お地蔵さん」「おい脳筋探索者！そこの君だよ！ねぇ聞いてる！？」「瓶晶に腑す」 以下、クリアシナリオの一言感想文。 「01：楽園パラノイア」　2018.02.12～2018.02.15／あおかぜKP 　遭遇した探索者：酒々井 菜恵子、弘原海 ミチル、磯草 壬麓 「02：No-tice!」　2018.03.21／R20KP 　ソロシナリオ 「03：砂上の夢」　2018.03.21／R20KP 　遭遇した探索者：酒々井 菜恵子、弘原海 ミチル、磯草 壬麓 「04：甘いお菓子を召し上がれ」　2018.05.08／さんとななKP 　遭遇した探索者：パラディ・ミコノス・ジャンナ、段田 幸次郎、岡 英梨衣 「05：カリプソの島」　2018.05.18／ないとうKP 　遭遇した探索者：酒々井 菜恵子、弘原海 ミチル、磯草 壬麓 「06：旅は道連れ世は情け」　2018.08.29／あおかぜKP 　遭遇した探索者：酒々井 菜恵子、弘原海 ミチル、磯草 壬麓 「07：お地蔵さん」　2019.01.23／しゃも痔KP 　遭遇した探索者：栄橋 巴 「08：おい脳筋探索者！そこの君だよ！ねぇ聞いてる！？」　2020.08.03／なつKP 　遭遇した探索者：辰己 智也 、天郷 成十郎、徳多祢 恵世、銀 乃杏、鷹井 忠頼、斎藤 永樹 「09：瓶晶に腑す」　2021.06.12／R20KP 　遭遇した探索者：磯草 壬麓 【以下、取得したAFや呪文の詳細など／ネタバレが含まれる可能性があります】 【AF】魔法のシロップ 　全てのお菓子に使える魔法のシロップ。使用するのに1D3のSANと1のMPを消費する。 　これを使って作ったお菓子には探索者と探索者の指定した相手へのSAN回復効果がある。 　一つ食べるごとに1D3のSAN回復が可能。 【呪文】 　なし ――――――――――――――――――以下『楽園パラノイア』のネタバレあり―――――――――――――――――― 【シークレットハンドアウト】 ・あなたは20代の頃のある日を境に、重い記憶障害を患いました。 ・自分がなぜ記憶を失ったのか、自分が一体誰だったのか、それどころか言葉すらも失っていました。 ・長く保養所でリハビリを続け、十数年に及ぶ並々ならぬ努力でようやく社会に復帰することが出来ました。 ・今は心身共に健康で、リハビリの一環で始めた武道（スポーツ）のおかげか病気知らずなたくましい体つきをしています。 ・しかしながら学業や知識面においてはあなたの記憶障害は重い足かせとなるでしょう。 ・あなたは保養所からの勧めでこのツアーに参加しました。 【これらを踏まえた背景設定】 　記憶障害を患い、保養所でリハビリを続けていた。 　そこに定期的に慈善活動の一環として訪れていた神父の生き方に感銘を受け、そのまま支援を受けながら神学校へと通う。 　卒業後、街の小さな教会へ配属。頭は良くないが、話を熱心に聞いてくれる神父として街に馴染んでいった。 　記憶を失っていることを良しと思っていない反面、思い出すと今の生活を失ってしまうのではないかと不安に思っている。 　記憶を失う前の自分は一体なにをしていたのだろうか。良くないことに関わっていた結果ではないのだろうか、等。考えは巡るばかりだ。 　顔が好きではない、というよりも、もし自分の顔と似た人物を見た時に家族ではないか、と期待してしまう自分が嫌い。 　体力面では秀でていると気付いており、それを活かし誰かを助けることが出来たならば、と頭が悪いなりに考えてるらしい。 　自己評価はあまり高くなく、他を尊ぶ性格をしている。 【シナリオ後】 　人間ではなく、アブホースの落とし子である。それが瀬戸口雅美という人間を食らい、擬態している状態。 　味覚、色覚、痛覚は無く、現在彼は「人が行なう行動を観察した結果を真似ている」だけだ。 　いつかは落とし子として母の元へ還る存在である。 　以上の事実を知り、自身が人間ではなかった事実に驚愕し、静かに絶望していた。 　が、似た悩みを持つ人物との出会いによりこの先も「瀬戸口雅美」として生きていくことを決意。 　もしかしたら人間に擬態している状態を利用し、長い間人間の世界に留まるのかもしれない。 　前向きな思考の持ち主なので、十代組がある程度大きくなるまでは生きていれるだろう、なんて考えてもいる。 「一人の人間の人生を奪っておきながら、それでも生きたいと思ってしまうんですよ。人として、だなんて」 「……化物ですけど、皆の往く先が見たいんです。そのためなら、僕はもう少しここにいますよ」 「もしかしたら気合でなんとかなるかもしれないですしね。ちょっと見た目が変わらないかもしれませんが、許して下さい」 「なんともならなくて、最後の時が来るとしても。ちゃんと覚悟してますから」 【自己再生】 　1Ｒにつき1Ｄ6の耐久力を回復する。 【人ならざる力】 　STRとCONの値にさらに1Ｄ6を加える（結果STR+5、CON+2） 【唯一味覚を感じることが出来る食材】 　オムライス、トースト、ミルク、コーン、スープ、マック

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