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「……それ以上、近づかないでもらえますか」 乱雑に結われているものの美しく艶のある銀髪。年を取ることを忘れてしまった外見。世俗に不釣り合いなファッションセンス。 知的さと幼さと殺気を併せ持つ、いびつさの塊のような存在。名前はもちろん偽名である。 クールかつダウナーな性格。基本的に口調を崩すことはほとんどなく丁寧語だが、大抵の他者は冷たくあしらう。 とはいえ馴れ合いや自身のテリトリーに土足で入られるのが極端に嫌なだけで、実際のところは比較的温厚なようである。 必要以上に人付き合いをしないが、友人関係はそこまで悪くはない。 服装はオフショルダーで動きやすく、腕や手元を隠すことができる恰好を好む。脚がすらりと長く、パンツスーツもドレススカートも似合う。 元々は綺麗なブロンド髪だったようだが、ストレスにより変色したようである。 衣服などで隠している部分には銃創や火傷の跡が残ってしまっているがそのことについて本人は何ら話すつもりはない(APP-2)。 フリーランスのハッカーとして日本で生計を立てているが、多くの人間関係において彼女自身のことをよく知る人物はごく少数。 もっともコードネームが一人歩きしているためそちらの界隈では通りがよい。 カフェイン中毒者らしくコーヒーをよく飲む。 米国で生まれた日本人とアメリカ人のハーフ。物心つく前に母親は事故死、父親は犯罪者として投獄され、親戚のいる日本へと引き渡される。 家系が裏家業を生業とする血筋であったため、一般常識らしからぬ常識を教え込まれ成長。特にハッカーの才に秀でてた子供に育った。 中学生の頃、義務教育に飽き飽きしていた彼女は永海忠嗣率いる犯罪者集団に手を貸し、高校卒業後はアメリカへ帰国。 身分にかかわらず仕事の内容と報酬次第でハッキングから要人警護、汚れ仕事まで手広くビジネスを行っていたが、 気づけば大人同士の汚らわしい抗争に巻き込まれてしまっていた。 半端に銃の腕がよすぎるため必要以上に殺しを経験してしまい、自分自身でも歯止めがきかない状態まで追い詰められることに。 数年後穏やかな日々を求めて再び日本へと戻ったが、その頃には心身ともにぼろぼろに擦り切れた後だった。 数々の傷跡は今も彼女の身体に消えることなく残っており筋力は低下、感覚も鈍り、彼女自身もその頃のショックによってPTSDを発症している。 アメリカにいた頃の癖で銃を肌身離さず隠し持っているものの、人に向けて引き金を引くことは心理的に非常に厳しくただ重いだけの鉄のお守りとなっている。 ハッカーとしてのコードネームは「memento」、殺し屋として歯止めがきかなくなっていた頃の通り名は「Golden_Hounds」。 もっとも、2つの通り名を聞いて同一人物だと考える人はまずいないだろう。 現在はハッカーとして仕事をしつつ、"普通の生活"らしいことをしている。…が、家族の幸せを知らず育った 彼女が本当に普通の生活を送っているかどうかは定かではなく、どうあっても真似事以上にはならないのだろう。 【その他】 ・2015ネット犯罪者 　┣ コンピュータ、芸術【ハッキング】、図書館 　┗ 選択技能：英語、サブマシンガン ・年収700万 財産3500万 検索特化型キャラ　妖精のような出で立ちでありながら闇の住人　複数人セッション用 （APPはデフォルトより-2） クリア報酬 ・theftring クリア SAN85→73→84 初発狂　クトゥルフ神話技能5獲得

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