タグ： 深山penguin クトゥルフ

ペンギンをこよなく愛する科学者である父と、皇帝ペンギンのメスである母との間に生まれた。人間とペンギンのハーフである。 なぜペンギンと人間との間に子が設けられたのか。それは母(ペンギン)と南極で運命的な出会いを果たした父の研究の賜物であり、十数年研究所にこもりきって作り上げた技術である。詳しいことは外部に漏らさないように研究についての記述は残していないが、簡潔に述べると愛する彼女(ペンギン)と自身との細胞を掛け合わせてなんやかんやしたもの……らしい。母から直接産み落とされたわけではなくとも、れっきとした二人の子供である。 そんなこんなで生まれたペン助は、冷凍庫並みの寒さを保つ部屋を完備した家で、両親とともにすくすく育った。ちなみにペン助は父の血も受け継いでいるため、日本の常温でも普通に生活できる(ただし夏は保冷剤を持ち歩かないとキツイ) さらに、母の影響かペンギンの言葉(？)を理解することができ(ペンギン語)、なぜか手から極寒の冷風を出すことができる(？)。これを使って対象の物や人を一定時間凍らせて動きを止めることも出来る。(原理は分かっていない) 父はペンギン語を理解できないが、母と意思疎通はできるらしい。愛の力だそうだ(本人談) 自分の出生については特に何も思っていない。父ちゃんすごい。 性格：楽観的。自分の出生にも生活にも何も思っていないお気楽人間。 好きなもの：冷たいもの 苦手なもの：熱いもの 鼻がきなくなる あと1セッション

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