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1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか。 →小学生の頃、理由は従姉妹の富岡景のライブを見てかっこよくなりたいと願ったから 2.担当楽器へのこだわりは何かありますか。 →ベース自体は影が薄くて縁の下の力持ちって印象が強いと思いますが、やはりほかの楽器の魅力を引き立てられる存在なのと、音楽としての調和を担う役割としては、ベースが一番なのかなっと 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 この世の何よりも「かっこいいもの」 『Free the hope night』というバンドでベースを担当している。ほかのメンツのキャラが濃いため、主に仲裁役、まとめ役を担うことが多い。ほかのバンドマンとも話すことが多く、ライブに誘われたりすることも多いためスケジュール管理などは行っている。そのためか、いつの間にか『Free the hope night』のリーダーとして赴任していた。 性格は温厚で聞き上手。音楽としての自分の芯はあれどもメンバーの良さも引き立てなければならないため、作曲をする際は調和を重きに置いている。 ほかのメンバーはキーボード以外は高校時代の同級生。 音楽を始めたきっかけは従姉妹の富岡景ライブを見た時だ。小学生の頃だったか、その頃は持ち前の美貌でちやほやされており、かわいいといわれ続けてきた流星だったが、彼女のライブを見たとき、はじめて「かっこよくなりたい」と思った。それくらい、従姉妹がライブで見せる姿はかっこよかった。それからは富岡景につきっきりとなり、彼女がギターを担当しているため、別の楽器であるベースを始めた。理由はいつか従姉妹と同じ舞台に立つためだ。 そんなかっこよかった景が、死んでしまうとは夢にも思わなかった。「27になったら伝説を起こして死んでやる！」と笑顔で言っていた彼女は、その年を超え、それでも笑顔で生きていた。そんな彼女がギターを抱えて亡くなっているのを母親が発見した。死因はくも膜下出血だった。 彼女がくれたペンダントは今でも持っている。 そんな流星も今年で27歳になった。伝説を残したロックバンドは27歳で死ぬというジンクスは流星の中にも残っている。伝説には程遠いから、これから先も生き続けるんだろうなと考えながらも、彼女が好きだったロックを奏で続けている。 1、今回は活動休止となりましたが、必ずみなさんの前に戻りたいと思っています。 あとは、現状維持ですね。今のこの状態が、このバンドの最高の状態なので。 2、僕とバンドを組んでくれてありがとう。みんなとバンドを組めたこと、 そして、みんなを「Free　the Hope Night」に誘えたこと。 それが僕の一番の誇りです。 これからもよろしく 3、前に取材を受けたときと変わりません。 「この世で一番かっこいいもの」です。

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