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いちごゆき ・特徴表 4-6寄せ餌 人間以外の怪物に好かれやすい。(デメリットボーナス1d6(2),図書館10,目星10) 6-1奇妙な幸運 クトゥルフ神話生物がランダムに攻撃を行う際、その対象から外れる。単独攻撃や範囲攻撃には無意味。 ・設定 音楽系の大学卒業後、インターネットの配信や同人音楽イベントで活躍しているピアニスト。 ネットで性別を公言していないのでファン並びに学校の外で出会った人からは、その小さな体格とスカートなどの服装から女性だと思われることが多い。 苺雪の身長や多少恵まれた容姿、長い髪、幼いころから習っていたピアノ。等々小学校の頃は女扱いされ虐めを受けていた。 彼にとってその過去を乗り切るための方法が姉から教わった"自分の好き"に生きることだった。好きな服を着て、思うが儘に髪を伸ばし、笑顔のためにピアノを弾く... それが彼の生き方だった。 僅かにある戦闘能力は彼が少しでも男らしく過ごそうとした時期があったことの証。 クリアシナリオ その手にナイフを、あなたにxを(KP鮨てんぷらさん) 暗がり列車(KPさぬんこさん) —————————-ネタバレ 暗がり列車(後日談)--------- ストーリー:伝えるべき言葉。 「いらっしゃい、伝言中古店へようこそ。」 「あー、小明治伝雪君って君？」 「そうだけど、君は？」 「小明治苺雪。」 「あぁ、小明治か。何か用？」 「そう、ちょっと頼まれ事。この時計見てほしいんだけど。」 「見てというのは？」 「記憶を読んでほしいっていう小明治からの依頼。」 「はいはい。…うーん、特に小明治に役立つことは無いかな。ただ悲しさと… 何かへの渇望… パチンコ？」 「あ、それは関係ない。時計なおしてくれた人のやつだと思う。」 「は！？なんで！？ここ素晴らしい時計をなんで僕に触らせてくれなかったの！？」 「今触れたからいいじゃん。」 「あー、違うんだよ中古品ってのは触ったり一緒に過ごす時間っていうのが… ってかこれかなり値打ちの物だよ！？よく持って帰ってきたね！？」 「小明治にそういう人間がいるってのは聞いてたからね。ここまで変人だとは思ってなかったけど。」 「はぁ。で、この時計僕に売るの？20万で買い取るよ。」 「まだ売らないよ。この時計が抱えた悲しさは、私がゆっくり無くしてあげたいから。」

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