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【概要】 GLACIAL HO1 学園長の子供 貴方は『無知』である。 Jaderoy･Azlute･Larsen (ジェドロイ･アズルート･ラーセン) 【通称】ジェド 『ジェドロイ、あーそうだな…ジェドでいいよ』 『オレのこと見ててもそんなに面白いことできねぇけど… え？ピースすればいいのか…？』(✌) 【一人称】…オレ 【二人称】…あんた、キミ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 学院長、マリック･ラーセンの一人息子。 教室では基本的に一人で窓の外を眺めている少年で少し浮世離れした雰囲気があり、その為か動物に好かれる傾向にある。 口数は少ないタイプだけど自分の意見をしっかり言え、一の話もしっかり聞く素直で純粋な一面がある。 またよく周囲を見ており、人間観察をよくやりがちで人を観察して絵に取り入れてたりする。(心理学) その人が一体どんな人間なのかをよく見て接する…と思いきや途端に天然を曝け出して自爆するタイプ。 少々人見知りなところがあるがその実は度胸はあり、一度心に決めたらきっちりかっちり熟す。(けどやる気が無くなったら一旦休憩してたり。やる気大事。) 眠ると起きてる時よりも穏やかで可愛らしい顔をする。 チャームポイントはキレイな青い瞳、澄んでる。 胸元の宝石はラピスラズリ。 【趣味】 古物、アンティーク物が好き。 海で落ちてるガラクタを拾っては綺麗にしては改良し家の部屋に飾っている。 家の庭にある植物や動物の世話もよくやっている。 その間、どういった植物なのか動物なのか調べる事も。(博物学)(生物学) それらの知識を活かして絵を描くこともある。 自室とは他に小さなアトリエを構えており、その部屋で油絵やデッサンを描いている。主に家の庭や花、自分の父と使用人の少女、学校の友人である少女を描いている。(芸術:絵画) 学校の友人であるマノンは主に想像で描いている。 今度、モデルを頼んでもいいかな…とは考えてる。ちょっと恥ずかしいけど。 また、ちょっと本の虫。教室でも本を片手に読んでいるタイプ。 陰キャ…かと思えばちゃんとしたコミュニケーションも取るし、しっかり相手をリードするときはするタイプ。 自分が世間知らずということは自覚している為、自分なりに人との接し方、言葉遣い、気配りや落ち着かせ方も学校に入る前にトレーニングした。(精神分析) 【得意な科目】…社会科 歴史学が大好き、いわゆるヒストリーオタクな一面がある。なので社会科は得意な分野。 【将来の夢】 絵を描きながら学者になりたいと思っている。 自分の目で調べたこと、研究した事を本に纏めてみたいなーと。 早く大人になって世界を自分の目で見て、自分の意志でグリーンランド以外の地を歩んでみたい……そう考えてはいる。 でもこれを父は許してくれるのかな…？不安だァ〜 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【特徴表】 ･『好意を寄せられている』 シナリオに登場する誰かに好意を持たれる。 KPの裁量で、誰が、なぜ好きなのかを決定する。 どれほど好意を寄せているかは＜1d100＞で決定する(数字が大きいほど好き)。 ･『俊敏』 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。 ＜回避＞の初期値は、通常の＜DEX×2＞ではなく＜DEX×5＞になる。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【職業】…魔法学生 個人的感心のある技能…心理学、生物学、博物学 ※以下より『GLACIAL』、HO1秘匿ネタバレ有り HO1 学園長の子供 16歳固定。 貴方は『無知』である。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ――以下秘匿内容―― 貴方は孤児であり、物心つく前ににマリック・ラーセンに孤児院から引き取られた。 引き取られてからは蝶よ花よと育てられ、何不自由ない生活を送ってきたが家から出してもらうことなく人生の大半を家で過ごして来た為世間に疎く無知である。 貴方が学園に入学するまでに家の外に出たのは家の庭、そして海である。 どこの海かは分からないが、マリックは岸で貴方に「この先に神様がいるんだよ」と教えてくれた。 どんな神なのか貴方は知らない、聞いても教えてくれないのだ。 また、貴方には姉のように思っている人物がいる。 蜂ヶ谷 里沙という日本人の女性だ、彼女は貴方の住んでいた屋敷で幼い頃からメイドとして働いていた。 年が近い事から貴方はよく彼女と遊んでいた事だろう。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ――以下CS制作ルール―― ・ファミリーネームを『ラーセン』にする事、ミドルネームの有無は問わない。 ・CONとPOWの算出を1d6+12とする事。 ・図書館の初期値を50とする事。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ――関係性のあるNPC―― 『Malik・Larsen(マリック・ラーセン)』 58歳。ボリア魔術学院の学院長。出身はグリーンランド。 貴方の養父である。 気難しい所もあるが貴方に確かな愛情をもって育ててくれた。 学院内では人目を気にしてか周りの生徒と同じように扱うが、二人きりになれば甘やかすこともあるだろう。 貴方は彼が常に飴を所持していることを知っているだろう、たまにくれる。 -------------------------------------✄------------------------------------- 『蜂ヶ谷 里沙(はちがや りさ)』 ボリア魔術学院2年生。出身は日本。 貴方の住んでいた屋敷のメイド、貴方が何を言おうとも彼女は貴方の事を「（PC名）様」と呼ぶことだろう。 ストイックな性格で、辛いものが好き。 剣の腕も立つようで、毎朝トレーニングを欠かさずしていることも知っている。 -------------------------------------✄------------------------------------- 『Manon・Forget(マノン・フォルジェ)』 ボリア魔術学院1年生。出身はフランス。 貴方のクラスメイト。 可愛いものが大好きらしく、持っているものはハートやリボンがあしらわれた物。来ている服もフリル全開の女の子。 学院長の子供という事で遠巻きにされていたところ、彼女は全然気にせず貴方に話しかけてきた。 彼女がいなければ貴方はクラスで、いや学校中で浮いたままだったかもしれない。 -------------------------------------✄------------------------------------- 『Leon・Wieck(レオン・ヴィーク)』 ボリア魔術学院3年生で生徒会副会長。出身はドイツ。 時折貴方の事を見つめてくる、何かあるのかと思い話そうとしてみても煙を撒くようにどこかへ行ってしまう事だろう。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 『なんでオレって外に出られなかったんだろな、本でしか外の世界知らねぇもん。』 『……他の国って、どんなとこなんだろ。』 『青が好き。キレイだし、澄んでてさ だから好き』 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 自分の世界は家と、庭、そして何処までも続く青い海。 海の場所は何処だったかは思い出せないが壮大で心を洗われる感覚は脳裏に焼き付いてる。 狭い世界で、本ばかりを読んだりアトリエで絵を描いたり、一人で過ごす日々も落ち着いていて悪くはないとは思ってる。 けどやはり根は男の子なので冒険やまだ見ぬ未発見のお宝とかそういうものには憧れるし博物館とか美術館とか行きたいし心の許せる親友や気のおける仲間も欲しい。友だち100人できるかな？ また、人の良いところも悪いところも寛容、大体受け入れてる節がある。 【幼少期】 めちゃくちゃ元気な男の子だった…… お父さんがカメラで映像を撮ろうと回すならば写真かと思ってポーズキメてくれるし、「もういい？写真撮った？」って確認してくる。大体はピース✌ 違うんや、写真やなくてビデオなんやコレ…… 今ではそんな“純粋”な様子は鳴りを潜めているが、かといって潜めているだけなので稀に見る事ができる。 例を上げるなら知らない事があった時とか…無知なので！ 【ペット】 黒猫♀️を飼っている。名前は『ミーシャ』で瞳は青い。 とても可愛がっており、数年前に屋敷に迷い込んだ子猫を拾って育てた。とても大事な家族の一員。 ジェドが学校で授業の時は学校内をウロウロと歩いて散歩してる。休み時間になったら戻ってくる、これの繰り返しで屋敷に帰るときも一緒に帰る。 【好きなもの】…青いもの、辛いもの(なんでも) 【嫌いなもの】…特になし 【誕生日】12月2日 【イメージCV】入野自由 -------------------------------------✄------------------------------------- 【学院長】…父さん、親父、学院長(学校内) 【蜂ヶ谷 里沙】…リサ 【マノン･フォルジェ】…マノン 【レオン･ヴィーク】…副会長、レオン 【NPCたちについて】 《マリック･ラーセン》 父ｰｰｰｰｰｯｯ!!!!! 自分を引取ってくれ、育ててくれた恩人であり養父である学院長にはとても感謝をしているし大切な家族。 学校内では気遣ってくれて他の生徒とも分け隔てなく接してくれてるがやはり“学院長の息子”という烙印は押されているので正直肩身は狭い。 二人だけのときは甘やかしてくれはするし、たまに飴を貰える事にちょっとした愉悦感はあったりする。 皆に内緒で頬張る飴は最高。 もっと欲しいとは言わないので安心。たまに食べるから良いのである。 あと甘やかし過ぎだなーと思ったら彼の鼻を摘むことがある。ﾑｷﾞｭｯ 《蜂ヶ谷 里沙》 父同様に姉弟の居ない自分にとっては姉も同然な人。 辛いものが好きなのも彼女の影響だったりする。 父と同様に彼女の背中を見て育ってるのでちょっとクールになれてるかな？大人びいてるかな？ 使用人として働いてくれている事にはとても感謝しているし、自分と変わりない年頃の女の子なんだから無理をしないでいてほしいし手伝いもするよ。 彼女のいた日本ってどんなところなのか、自分の知らない国が沢山あることので国や歴史について調べる切っ掛けになった人。 《マノン･フォルジェ》 生まれて初めての友だちと思ってるし、女の子だしな…って事でちゃんとリードもします。 他のクラスメイトから遠巻きにされてたし、『こんなもんなのかな？』『自分おかしな事したかな？』と不安になってたところに声を掛けてくれた事にとても安心したし嬉しかったしちょっと学校楽しみだなと思えるようになってる。 友だち作りを頑張りたいなと思える動機になった人。 キミが居なかったら多分学校では絶対居場所なかったよ…ありがとう… 《レオン･ヴィーク》 ときどき、自分をよく見てくるし声掛けてもどっか行くしですごい不思議な人。 オレなんかやったっけ…？と疑問符しか浮かばない…オレなんかやっちゃいました？ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【覚えてる呪文】 ･『精神的従属』基本ルルブ266P ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【イメソン】 ･『どうか透明な青のままで/傘村トータ』 https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/38751.amp ･『Gratitube/綾倉盟』 http://vovovov26.blog.fc2.com/blog-entry-2035.html 【イメージBGM】 ･『Landscape/まりつみ』 https://youtu.be/YD7uNWovbWs ※アレンジ元…『少女が見た日本の原風景/上海アリス幻樂団』 ･『蒼崎青子/魔法使いの夜』 https://youtu.be/Qa1jCdIs6qU ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【元ネタ】 ･『ヨハネス･フェルメール』 オランダの画家であり、フェルメール･ブルーの人。 ポワンティエという光の技法や鮮やかな青の色使いが特徴。 代表作に「真珠の耳飾りの少女」「牛乳を注ぐ女」がある。 ･『アジュール』 色彩の一つ。 ペルシャ語のlazhwardが起源であり、本来はトルキスタンにある地名だったがその地で採れるラピスラズリを意味するようになり更には色の名にもなった。

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