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極道の家である両義家の娘。双子で姉に「両義式」がいる。双子ではあるが特異性が出ているのは飾の方だけ。式の方は極道を継ぐ位置にいるが、飾は特異性が出てしまった事から裏の存在として表舞台に出る事はない。座敷でいつも過ごしており、基本的に外には出てない。時折ふらりと外へ出かける時がある。その時は大体藤丸(ひだりんPC)と出かけている。(シナリオによっては一人外出もある)いつも和服を着ていてとても長い髪をしている。 母が吸血鬼の家系で半分その血が流れている。と言うよりも、吸血鬼の特異性が飾の方に強く出た。飾は吸血衝動が強く出るタイプで、喉が異様に渇いて血を欲する様になり、それしか考えられなくなってしまう。その為人の話を聞かずいつも持ち歩いている太刀で誰か(固定かも？)を斬り付けて血を飲もうとする。吸血鬼の本性が現れている時は、瞳が茶から朱に変わる。瞳孔も鋭くなり、怪物性が強くなる。通常から犬歯は鋭く尖っている。 姉の式は飾の事を認識しておらず、自身は一人っ子だと思っている。その事を飾は悲しく思えどそれ以上何かしようとは考えていない。それがこの家のしきたりだもの、しょうがないわよね。と思っている。ただ、式が体調を崩していたりした時に行事があると代わりとして出される。式と飾は瓜二つの為に誤魔化す事が出来る。飾自身はそれでいいと思っている。だって、式の為だもの。影で生きる事しか出来なくても、恨んだりはしないわ。 組の者からは飾(かざり)のお嬢と呼ばれている。しき、では式と混ざって仕舞うための呼び分けである。組の部下達からは特に邪険に扱われる事は無く、普通の組長の娘としての扱いをされている。扱いが違う所はただ一点、表舞台に立てないというだけである。日向を歩けず、日陰を一生歩く事を決定された存在。家でずっと出ずに育ってきたので酷く無垢で純粋。一般常識はあるが、どこかずれている。情報の入手元は藤丸から。 血は日常的にも必要だったりするので携帯飲料として誰かの血を何時も持ち歩いている。正直藤丸の血の方が好き。(予定)でも、いつも藤丸から血を摂取する訳にもいかないので仕方なくちょっと不味い誰とも分からない血を飲んでいる。母親から言い含められているので藤丸や家の者以外にはこの事を口外しない。例外としたらそれは、交流を重ね仲良くなり飾が言っても問題なさそうだと判断した人物にのみ明かす事があるかもしれない。 【ゴリRUNを経て】 葬式で共にした双川・能海・村越を亡くした。双川は自身の吸血衝動の末に殺してしまった。とある人物に願った内容により更に顔も知らぬ人達まで手に掛けた様な形に。野山や小川も死んでしまい、たった一人の生還者となってしまった。暫くは座敷に引きこもり、ふさぎ込んで仕舞う。藤丸は支えて、最期まで共にと言ってはくれたが、自分はきっと死んでも許されないと考えている。こんな特異性を持って生まれたが為に、誰かを死に追いやって仕舞った事実に、心が耐え切れない。 一人称:私 二人称:～さん、呼び捨て 三人称:あなた 「私、両義飾っていうの。皆からは飾(かざり)って呼ばれているわ。…でも、そうね。あなたの好きに呼んで？」 「…空が明けるわ」 「無粋な人……もう少しくらい、遊びたかったのに」 「私はこの家に縛られる存在ですもの。何があっても、どんな命令でも、あなたには従うわ。だって……とても楽しそうですもの」 「執着はしない主義だったのだけれど、今回だけは自分を曲げてみようかしら。うふふ、人形が人間に憧れるようなものね。不自由な形になりたいなんて。私どうかしてしまったみたい。これもあなたのせいよ、六花」 「この感情を好き、というのかしら。道理や道徳も摂理も私には関係の無い話だけれど、あなたの為ならどんな間違いも犯してしまいそう。これは言ってはいけないことだけど、言ってしまおうかしら。……さぁ、あなたの望みはなに？六花。――うふふ、なんて冗談よ」 「嗚呼、嗚呼、血がとても飲みたいの。ねえ、そこの貴方………貴方、とても美味しそうに見えるわ…お願い、私に貴方の血を頂戴？いいでしょう？…ね？」 「ふふふ…貴方の血、とっても美味しいのね。つい飲み過ぎてしまいそうだわ………嗚呼でも、今飲み切るのは勿体無いかしら。だから、ね？少しずつでもいいの。―――貴方の血を、私に頂戴？」 「…嗚呼、ごめんなさい、ごめんなさい……私は、赦されないわ…死んでも、ずっと、ずっと。双川さんも、能海さんも、村越さんも…椿さんも柳一さんも……名も知らぬ人達も、私が殺した様なものだもの…ずっと、許されないの」 「―――六花、六花…ごめんなさい、貴方にも背負わせる事になるなんて…私、どうしたらいいのかしら、こわいの…こわくて、どうしようもないの……みんな、みんな私が悪いんだわ…こんなモノを持って生まれた、私が」 【チャパレ用】 CCB<=　【】 CCB<=　【SANチェック】 CCB<=60　【幸運】 CCB<=90　【アイデア】 CCB<=95　【知識】 CCB<=90　【回避】 CCB<=54　【組み付き】 CCB<=75　【こぶし】 CCB<=80　【日本刀】 CCB<=76　【隠す】 CCB<=84　【聞き耳】 CCB<=70　【忍び歩き】 CCB<=75　【図書館】 CCB<=80　【目星】 CCB<=50　【言いくるめ】 CCB<=20　【値切り】 CCB<=95　【母国語(日本語)】 CCB<=50　【医学】 CCB<=60　【芸術(イカサマ)】 CCB<=70　【心理学】 1d10+1d4　日本刀ダメージ 【特徴表】 ☆「暗黒の祖先」(D):邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100ロールし、結果が大きい程、より邪悪な存在となる。D100⇒100　1d6→5 ☆「俊敏」:どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。《回避》の基本成功率は、通常の《DEX×2》ではなく《DEX×5》である。 「斜め上からの発想」:狂気に陥った場合、探索者は独特の感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜く事が出来る。KPはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれるだろう。ただしクライマックス以外の場面では、何も教えてくれない可能性がある。 「急速な回復力」:新陳代謝に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 【暗黒の祖先について】 そこまで邪悪ではないが直近の血縁(母)で作成。⇒吸血鬼 銀装飾系は苦手。発狂時に発狂内容とは別のデメリットを所持する事になる。固定として、喉が酷く渇き誰かの血を飲みたくなる。傷付けて血を飲むまで止まらないし対象物の血を飲みたい欲と吸血鬼らしい思考回路に切り替わる。斬り付ければ血を飲める、だから斬らせてね。って思考回路。血を飲みたくて飲みたくて仕方なくなる。酷く無邪気に血を飲みに(殺しに)いく。脳内が完全に血を飲みたい、に染められる。(相手選択はKP次第だが、チョイス予定) 【不定】 【拒食】食に対する慢性的な障害。CON-1、POW-1。 ⇒残り2卓 【お胸】 16 【職業特記】 EDU-1、STR+1(暴力団組員) 【関係】 藤丸 六花(ふじまる ろっか)/六花/ひだりん　【 http://charasheet.vampire-blood.net/1510079 】 両儀 式(りょうぎ しき)/式/自PC　【 http://charasheet.vampire-blood.net/1710951 】 双川 陽(ふたがわ よう)/双川さん/さくりん　【 http://charasheet.vampire-blood.net/1337172 】 能海 琉衣(のうみ るい)/能海さん/ねこ乃　【 http://charasheet.vampire-blood.net/1571450 】 村越 七海(むらこし ななみ)/村越さん/アッキー　【 http://charasheet.vampire-blood.net/1623475 】 【使用モチーフ】 両儀式《セイバー》(Fate/Grand Order) 【参加シナリオ】 2018/3/25　「MIDNIGHTゴリRUN」　End4「日々は終わる」唯一人の生還　KP:たい焼き　PL:さくり、ねこ乃、アキモト

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