タグ： ライカの行方

彼方 智草(おちかた ちぐさ) 18歳 高校３年生 男 おとなしい性格の高校生。The理系。見た目の雰囲気からクールな印象を持たれがちだが、かっこいい物が好きだったり、興味のあるものに対しては目をキラキラと輝かせ子供っぽい一面をみせる。 宇宙についての研究の話を聞くとついついテンションがあがっていまい、いつもより饒舌になる。本人はそれが恥ずかしいと感じている。 高校では陸上部に所属している。宇宙飛行士になるためには体力も必要！…とどこかで調べた。そのこともあって体力はついたものの、筋力は特につかなかった。無念。 KPCのことをすごく尊敬している。あんまり言葉には出さないかもしれないけど。研究レポートや論文をみるのが好きで、閲覧許可が出ているものはほとんど網羅している。 宇宙飛行士を目指したきっかけは幼いころのKPCとの会話がきっかけ。当時小学生だった智草は学校の校外学習で市内にある天文台へと訪れた。その際に展示されているものに興味を引かれ、天文学者であるKPCに自分から話しかけ質問攻めにした。宇宙の成り立ち、謎、惑星についての話を聞いた智草は「僕もあそこに行ってみたい」と思うようになる。宇宙飛行士になるには狭き門をくぐる為の学力が必要だと知ったため、休日は勉強をしているか、読書をするか、KPCが研究している様子を観察するために天文台に入り浸っていることが多い。 幼いころは現在よりも明るく、好奇心旺盛で人見知りしない性格だったのだが、好きなことではしゃいでる自分が歳を重ねるごとに恥ずかしくなってしまい、最近は感情を抑えている。難しいお年頃です。幼いころの一人称は「僕」だが、無駄にクールぶってからは「俺」と呼ぶようになった。好きな食べ物はクリームパン。

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