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【共有用　自己紹介】 HO2　101号室　一華　かおるこ（いちげ　かおるこ）　24歳 「わたくし」「あなた」「○○さま」 稲荷空狐を先祖に持つ女性。 着物の上に白衣を着ている。白衣の胸ポケットには小さなぬいぐるみが入っている。 まじめな性格で、誰にでもやわらかな雰囲気を見せる。他人のあくびにつられる姿がよく目撃されている。機械いじりが趣味で、着物の裾には十徳ナイフが常に入っている。 「一華の家より参りました、かおること申します。ふつつか者でございますが、どうぞ皆さま、よろしくお願いいたします（お辞儀）」 【概要】 ・名前を漢字で書くと「香狐」。 ・服は着物（か夏なら浴衣）＋白衣。白衣を着てるのは着物を汚さないため＆着物に開けてるしっぽ用の穴を隠すため。しっぽや耳は出したりしまったりできる。 白衣のポケットから顔をのぞかせているぬいぐるみがいる。 ・努力家で、寝る間を惜しんで行動するため万年寝不足。青クマを隠すために目の下に朱を入れている。他人のあくびによくつられる。 「青はオレンジで隠すと自然なの。」 ・まじめでやさしい性格。他人の幸せを第一に考えてしまうきらいがあり、そのために損をすることも。幸せになりたい、という気持ちもあるが、半ばあきらめている。 ・普段は実家で両親の指示に従って稲荷空孤の力を行使している。 【選択HO】 ▼HO 稲荷空狐 君の先祖は稲荷空狐と呼ばれる3000年生きた狐の妖。 善の心を持っており、その心故か癒しの力を持っている。しかし君は正直者で決して嘘が付けない。人を疑うことが苦手なのだ。 ･･･メリット <応急手当><医学>の初期値が50% 回復値に固定で+3 呪文<癒し><治癒>を取得/呪文はどちらもMP1の消費で行えてよい ･･･デメリット <心理学>に技能が振れない 嘘をついた場合/人を疑う行為をした場合<SANC1/1d2> 【技能の取り方メモ】 ・推奨技能：探索技能、戦闘技能 ・『クトゥルフ2015』「医師」を参考に取得。 　＜医学、応急手当、経理、信用、生物学、説得、薬学、ほかの言語（英語、ラテン語、ドイツ語）＞ 　特記：＜信用＞に＋10%のボーナス。 【元ネタ】 ・アネモネ＜花言葉：「あなたを愛します」「はかない恋」「恋の苦しみ」「見放された」「見捨てられた」＞ ーーーーーーーーーー以下秘匿内容ーーーーーーーーーー ▼HO2 君は自身に流れている血をひどく嫌っている 君はHO1と同室でありHO1とは初対面だ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 初対面と言えど、君は<HO1>をよく知っている。 君の家は旧家である<HO1>の家の分家だ。 直接的な関わりはないが時折見かける<HO1>は蝶よ花よと可愛がられており自分との待遇の差を幼いながらに理解した。 つまるところ君は<HO1>に劣等感、またはそれに似た感情を持っている。 厳格な両親に抑圧され育てられてきた君には昔から妖の力があった訳ではなかった。 無いからこそ、厳しい教育を受けてきたのだ。 しかし10歳を超えた日に突然君の力が発露した。 その時から両親は君に対する態度を豹変させたことだろう。彼らは君に優しくなり、しかし君に怯えていた。 この血が流れていなければ、もっと彼らと"家族"になれていたのかもしれない。そう考えたことがある。 君はその理由から自身の血を嫌っている。 (他に理由があればそちらへ変えてもいいし、増やしても良い) 君は国からの招集がかかり一週間前から与えられた住居に住んでいる。そして今日が<HO1>と出会う日だ。 ▼秘匿目的 「<HO1>と共に任務を完遂する」 ▼作成ルール ・HO1と年齢を合わせる 同い年でなくてもいいが歳の差は5歳差まで 【秘匿を踏まえての設定】 ・父母に望まれるまま、幼い頃から勉学に励んできた。特に熱心に勉強させられたのは武器を用いた戦闘と機械工学的なの。（血ではなく道具に頼るように？） 「けれど、触れてきたのがこの学問で良かったと思っているの。機械たちはうそをつかないもの。思い通りにならないなら、それは私たちの伝え方が良くないってことでしょう？」 ・屋敷の使用人からは好かれていた。使用人たちは両親からの厳しいしつけには何も言えないものの、せめてほかの方面からは幸せを感じてほしいと、夜食を差し入れたり、気分転換にできるような縫物を教えたりしていた。 ・ほいちに対しての感情 　自分がどれほど望んでも努力しても手に入れられない幸せを"生まれながらに"持っている。羨望・劣等感・絶望・諦観。 「……彼女の幸せそうな姿を見るたび悲しかった。もし私にも力があれば、とうさまとかあさまを幸せにできるのに。（SANc）……かわいがってもらえるのに、って。けれど、そんなのあってもなくても同じだった。彼らがほしかったのは、可愛い娘じゃなくて、優秀な駒だった。そんなことに10年も、気が付かなかった……。私にははじめから、家族なんていなかったの」 「彼女は何も悪くないのに、彼女を見るとつらくなる。私にないものを、初めから全部持っていたあの子。血は近しいはずなのに、私と違っていい子な子……」 【通過済シナリオ】 ・灰と甘露　→　全生還 　【不定】6ヶ月　マオさまがいなくなる幻覚を見る

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