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西音 夷則（さいおん　いのり） 家族に恵まれず、貧困と抑圧の中で育ったどこにでもいる男。 バイト先で知り合ったフランス人がきっかけで、あれよあれよと18歳でフランス外国人傭兵部隊へ出荷されてしまった。 なんだか疲れたので22歳で日本へ帰国。 なんとなく連絡をとった伯父に会いに行ったら、どうしてか一緒に暮らすことになった。 なんとなく見ていたプリキュアが気になり、時間つぶしで観た映画がプリキュア。 特別好きだとは思っていないが、あると選ぶので絶対に好き。ハッピーセットも頼んじゃう。 基本的に主人公を目で追うタイプ。 大事な人：西音 四呉（さいおん　しぐれ） とにかく夷則にご飯を食べさせようとする。 妻の死後、ふらりと戻ってきた甥の話を聞いて驚天動地。 実家に戻る気はないし、とりあえずそのへんで路上生活をしているとの言に夷則を連れて帰った。 実の息子とはうまく行っていない。 原因は多感な時期に突然居候し始めた従兄弟への反感。 === 石川県の島出身。 妹2人、弟2人の長男。 母親が夭折し、父親が働かず祖父母に育てられたが、小学校に上がった時点で弟たちの世話を全面的に押しつけられる。 遊ぶこともできず、学校も半ば強制不登校で家事や育児に従事。 島を出た伯父夫婦が帰省の度に胸を痛めていて、慰めてくれたことが心の支えだったが、彼等が具体的になにかをしてくれるわけではなかった。 中学卒業時に地元に嫌気が差して島を出、伯父夫婦を頼ってとりあえずの住居を確保。 アルバイトをしながら高卒認定を取得した。 バイト先のフランス人にフランス語を教えてもらい、云われるままトレーニングなどを重ねたところなんとそいつがその筋のブローカーで、故郷に遊びにおいでよと誘われ、気軽にフランスに行ったら実は就労ビザで外国人傭兵部隊へ事実上出荷された。 日本に帰ったのは、突然もういいやと思ったら。 職業 フランスの外国人傭兵部隊から帰ってきた日本人。 現在は派遣でSPの仕事をしたりしなかったり 粂とは顔見知り＋やや訳知り程度の関係。 ただし知り合いがほぼいないに等しいので、人間関係的な優先度が伯父：粂：自分で5：4：1 激重エモーション。 趣味：バッティングセンター通い

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