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ベース：狂信者 技能：【隠す】【隠れる】【心理学】【説得】｢図書館｣を【目星】、｢ほかの言語｣を【クトゥルフ神話】に置き換え+｢ショットガン｣を【大きい棍棒】に置き換え 亥桜(りお) 一人称：僕 二人称：貴方、○○さん、父上 ▼人物 どこにでも居そうな平凡顔の、無邪気で無垢な純朴な青年。 捨てられた理由は分からないが(片目が黒いからかもしれないし、望まれなかったからかもしれない)本人はちっとも気にしていない。 少なくとも、ここに居るのは似たような子たちばかり。 何より父上や教団の家族のみんなと過ごす生活は幸せだし、この世に生を受けたからこそ、捨てられたからこそ皆と出会えた訳だから、実の両親には産んでくれた感謝こそすれ恨む謂れは何もなかった。 22歳にしていつの間にか止まってしまった身長を少し気にしているが、まだ成長期は終わっていないと自分に言い聞かせており、いつか父上よりも大きくなることを夢見ている...。 現実は低身長に加え童顔なせいもあってか余裕で中高生くらいに見えるし、明るく子供っぽい言動や性格もまた、幼さに拍車をかけていた。 本人も自分の子供っぽさを自覚しているが、成人済みだという認識はある上家族である教団の子供たちが大好きな為、率先して面倒をみているので一部には兄として慕われている(かもしれない) 性格としてはお人好しで明るく素直であり、面倒見の鬼でもある。 また、かなりの甘えん坊で、年上の子や父上には未だに甘えている。 怒られたとしても前向きに考えるため、仮に落ち込んでも立ち直りは早い。また全く気にしてなかったりする。 どんなことにもいやな顔ひとつせず素直に行動し、年上の子には親愛を、泣く子には慈愛を、いさかいを起こす子には仲裁を、悩める子には心に寄り添い、全ての子らに限りない無償の愛を注いでいる。 家族の皆は大好きだが、やはり父上のことは心の底から大好きで特別であり、感謝，敬愛，家族愛、どんな言葉をもってしても言い表せないほどに大切な存在である。 そのため、この世で一番大切なのは、教団の皆と父上である。 そう、この世でいちばん、どんなものよりも。 世間からしたら彼はどこにでもいるような普通の青年である。人好きのする、平凡な青年に見えるだろう。 実際、世間一般に出しても生きていけるかもしれない。 しかし、彼は”普通”ではなかった。 例えば自分と関係のない他人が目の前で死のうが、全くもって心を痛めない。 生まれ持っての素質か、教団での生活がそうさせたのか。 それは定かではないが、どちらにせよ彼は”何か”が欠如していた。 『大切なもの』を害するモノには、一切の躊躇がない。 彼にとっての世界は『大切なもの』か『それ以外』の二つしかなく、それ以外の存在に対しては不幸があろうがどうでも良かった。 そして、父や家族...『大切なもの』の為ならば、自分の命ですら捧げるのを厭わないだろう。 どんな献身も、苦痛も、へとも思わない。 狂ってなどいない、ただ根本から、元々ひとつ頭のネジが足りないのだろう。 ...父の言葉を一欠片も疑わずに受け入れ、自ら何も知らぬ子でいる位には。 彼は、無邪気で無垢な、倫理観の欠如した純粋な青年である。 好きなもの：父上、家族(教団の皆)、父上の御髪を弄ること 嫌いなもの：家族や父上を害するもの ▼説明 地頭は良いが、異常なほど素直なので学がない。 普段は父上のお世話をしたり、武芸の鍛錬をしたり等々。一通り武器は試したが(刀とか空手とか)一番相性が良かった鈍器であるメイスを使用している(何も考えずにぶん回せて殴れるので好きらしい) しいて言えば趣味は家事であり、料理をして子供や大人たちや父上に喜んで貰うのが好き。 もちろん掃除も大好きである。 最近街に勧誘に出かけた教団の者が帰って来ないことについては本気で心配しており、正直今すぐ探しに行きたいくらいだが、まずは父上に相談してから決めようと考えている(父上を心から盲信している為) よく分からないけどハッピーなら全て良し♪を地で行くタイプ。 ▼セリフ ｢父上っ！大好きですっ！｣ぎゅーっと抱きつき ｢どうしたら父上みたく大きくなれますか？僕はいつか、父上よりも大きくなりたいです！そしたら、父上が子供たちにしてくれるように、僕も父上のことを抱きしめて差し上げたいのです｣にこー！ ｢父上！見てください、おそろいです。えへへ、どうでしょう？似合ってますか？｣嬉しそうに自らの三つ編みを見せ ｢今日は××や△△と和菓子を作ったのですよ！最初は上手くいかなかったのですが、何度も挑戦して……(中略)……それで、何とか完成したんです！後で食べてくださいね、僕らの自信作です！｣ ｢なにをいっているの？父上や家族を悪くいうなんて許される訳がないしありえないよね？だって父上はお優しいから悲しまれてしまうじゃないか。信者？だまされている？貴方が何を言っているのかよく分からない僕らは幸せだし父上に助けられて感謝しているんだ、いや感謝なんて言葉じゃ言い表せない父上は僕らを愛し僕らも父上を愛してる。父上は素晴らしいお方なんだよ、優しくて、強くて、かっこよくて、可愛くて、あたたかくて！僕は父上と生きれて幸せだと思ってる！ねぇ、そんなこと言っていいと思ってるの？傷付くってこと考えてないの？許される訳ないよね、いや誰かが許しても僕が許さない。今すぐその言葉を取り消して？じゃなかったら、貴方は今から僕の敵だ。｣

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