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PL:弾丸Heart 古物屋「十十重重」(とおとえかさね)の店主。都内某所で古民家を改修した店舗にて店を営んでいる。独身。 噂では、強引な手段を用いた取引で、品物を仕入れているらしく、裏では金持ちからの個人的な高額仕入れ依頼を受けているとも言われている。 大学院を出て、そのまま歴史に関する研究職に就くものと思われていたが、普通の企業に就職したかと思うと、半年もしない内に辞めて、3年間の海外旅行の後、帰国後に古物屋を開く。 店では国内外のアンティーク家具や、骨董品、古書などが扱われている他、漫画やカードゲームのカード、ゲームハードにソフト、ギターに衣服等々、概ね「中古品」と呼ばれるものが広く扱われている。廃材やらも店の隅に積まれている。 本人曰く「売れるならなんでもいいさ」とのことで、買取も幅広く行っており、また在庫も多くあるため、店舗販売の他にインターネットでの通販なども行っている。 シナリオ【夢見る鱗】 《御堂 林太郎との関係：実の家族のように思う》 大学時代に彼が店に立ち寄ったのが最初の出会い。店が気に入ったのか度々訪れる内に仲良くなった。彼の個人的な博物学の資料の取り寄せや雑貨の材料の買い付けなども行っていた。 林太郎のことは息子、もしくは歳の離れた弟のように思っており、彼が引っ込み思案な性格なのを心配している。 そのためついつい世話を焼いてしまう。 《ラッセル・ディートリッヒとの関係：店主とアルバイト、娘(?)のような存在》 林太郎を通じて知り合う。彼女が仕事を探していたのと、林太郎からの勧めもあって、留学している間、アルバイトとして雇っていた。 商品に強い興味を示したことと、互いにスケッチが出来ることもあって、仲良くなった。 娘のような存在だと思っており、帰国してからは彼女から届くエアメールと共に届くスケッチを楽しみにしている。 《真利・ファーナーとの関係：手間のかかるが、可愛い後輩(弟子?)》 林太郎と共に店に来た事で知り合う。よく休憩に来ており、時折サボって来ることもあるため、そんな時は悪態を突きつつもお茶やらコーヒーを出す。店によく来てくれること自体は悪く思っていない。 真利が将来自分の店を持ちたいということを知ってからは度々、店舗経営についての話を聞かせている。 《獅子翼 蛇との関係:お得意さん、弟分》 林太郎と同様、店に通う内に、林太郎も交えて仲良くなる。林太郎を交えて3人で呑みに行くこともあった。

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