タグ： 拝啓、よだかの星へ。

「愛されたいとは思わない。けれど、誰かの記憶に沈殿するくらいの香りには、なれるかもしれないと……思った」 かすが しゅうや 調香師 完璧主義の父親と優しい母のもとに生まれる。 完璧主義の父は障害を持った子供を受け入れられず、一方的に離婚して連絡が取れなくなる。母は心労や肉体的疲労でPCと心中を測ろうとする。PCだけが生き残ってしまい、児童養護施設で暮らす。今は児童養護施設で知り合った友人と一緒に香水屋を営んでいる。 香水屋の経営などはもっぱら友人に任せきりで、経理などはてんでだめ。看板を出していないお店のため口コミだけで広まっているが、調香師としての腕の高さでそこそこ人気がある。 調香師になった切っ掛けは盲目でもできるということと、香りは記憶に残りやすいので大切な思い出を香りとして閉じ込めておいてほしいと思っているため。 過去の経験から恋や愛の感情を拒む。誰かに寄りかかることも、誰かを支えることもない。それでも人に優しくしくし、救ってしまうため行為を抱かれることが多い。 【プロフィール】 ・誕生日：11/8 ・血液型：A ・好き：静かな雨音/真夜中の空気/ガラス瓶の手触り/和三盆の干菓子 ・嫌い：「可哀そう」と言う人/甘すぎる香り/自分の誕生日/炭酸飲料 【小ネタ】 ・幽栖：幽かに香る住処という意味。香りが誰かの寄る辺になる様に ・柊哉：「厳しい世界にあっても、冬に咲く柊のように香りを失わず、その存在で誰かの心を静かに癒すような人になりますように」という母親の願い 【サンプル台詞】 ・「母がいなくなった日、空気の味が変わりました。──死んでも残るものがあると、知ってしまったからです」 ・「香りは残酷ですね。思い出す気がなくても、鼻が記憶してしまう」 ・「寄りかからなくても、生きてはいけます。けれど誰かの痛みに気づいてしまったなら……無視して歩くほど、強くもないんです。僕は」 調合師 オリジナル職業 〈聞き耳〉、〈手探り〉、〈芸術()〉or〈制作()〉、〈薬学〉、〈博物学〉、〈説得〉+その他任意の技能2つ

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ