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​───こんな世界でも、あなたがいてくれるから 命を奪うことしかできないこの手でも、あなただけは救えますように だれか(あなた)の心臓になれたなら ■シナリオ ・ジャンヌの猟犬 HO4処刑人 特殊エンド 3生還1ロスト 終了時SAN：17.回復時SAN：35 クトゥルフ神話技能：+27 ■職業 処刑人 医学.応急手当.目星.説得.法律.薬学. ほかの言語(ラテン語).ロングソード ※闇医者(2015)ベース創作職業 ■特徴表 2-4：愛書家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。 【図書館】+20 さらに図書館に出掛けなくても、自宅で【図書館】が可能。 3-7：俊敏 どんな時でも、素早く状況を把握できる。 回避の成功率は【DEX*5】 ■カラーコード #dc143c ■口調 一人称：僕 二人称：あなた、○○くん/さん 「……ああ、僕、怒っていたんですね。気付かなかったな」 「逃げるのだけは、もうごめんですよ」 基本、敬語。オデッドの前では崩れる。 ■性格 自分の感情に自覚的ではない物憂げお兄さん。 口下手。本命に対して不器用。 命とは、その価値とは誰が決めるのだろうかと小難しいことを常に考えている。表情筋が固まっているせいか、あまり表情は動かない。緩むのは、やっぱりオデッドがいないと……とはなる。 探しているけれど、会うのは怖いと感じていて躊躇するかも。罪悪感と感謝、親愛ごちゃまぜになったクソデカ感情向けている。 ■ いつの頃からかは分からない。だが、気付いたときから修道院で養育されていた。そこでキリスト教やラテン語に関しての教育を施された。育った修道院が何らかの悪事に関係しているという疑いをかけられ、騎士団に押し入られることになった。修道院のシスターたちが子供たちだけは、と街へと逃がされ、路頭を彷徨うことになった。 そこでオデットに手をさしのべられ、彼女の家で暮らす。なんの利点もないのに、手を伸ばす彼女を不思議に思ったが、死にたくないという一心で手を取った。凍り付いた心が融けていくような、そんな時を過ごす。オデットもその家族には抱えきれないほどの感謝を感じている。 が、5年前。 そんな恩人の家に、またも騎士が押し入り、謂れのない罪をかけられた。次々に家のものを殺害していく姿に恐怖を覚えたのか、彼女の父親に逃がされたのかはわからない。だが、オデットと共に森へと逃げることに。 出会った時とと同じように手を繋ぎ、そして先へと導いてくれる彼女にとても励まされた。そんな中、見つかってしまい、「かくれんぼしよう」と言ってまたも自分は逃がされた。後悔を、している。その提案に乗ったこと。 逃げた先で自分も捕まり、生きるか死ぬかの2択で生きることを選んだこと。その先で、恩人である彼女の父をこの手で葬ったこと。大事な人を不幸にしか導かない、この命が燃え続けていること。 全てが間違っているように思う。 それでもなお、この生きにくい世界を歩んでいるのは、ひとえに彼女の存在が全てだろう。 オデットを救い、無実を証明する。 彼女の父が最期に告げたその言葉。 彼女の為だったら、全て、捨て去る覚悟もできている。だから、どうか、どうか、生きていてくれ。 綺麗なあなたには、救われてほしいんだ。 僕がどうなったって構わない。 ■ René【ルネ】：復活した、さいせいした、生まれ変わり Abricot【アブリコ】：アンズより花言葉は臆病な愛 ​─────その瞬間、生まれ変わったような気すらしたのだ。 僕は、二度死んだ。一度目は、あなたに出会ってたとき。そして二度目は、恩人を手にかけたとき。 ああ、あなたに触れるのが、こんなにも怖い。 ■イメソン だれかの心臓になれたなら

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