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一人称：わたし　二人称：あなた　三人称：～さん、ちゃん 本が大好きなほんわか司書さん。 目が細く、丸眼鏡が特徴的。眼鏡がないと生活が困難なレベルで目は悪い。 そのかわり、嗅覚と聴覚は発達しているらしい。古書の香りが好き。 小説は恋愛ものやミステリー物をよく読む。 オカルト好きの友人と、映画や小説の話をするのも好き。 集中力が無いのが悩み。すぐ違う事に注意が反れてしまうため、勉強はあまり得意ではない。 ただ、人と話すのは好きなようで、おじいちゃんおばあちゃんや小さい子と仲良くなっては、お手製の押し花のしおりをプレゼントしたり。 訪問介護のボランティアに参加し、話し相手になる時間もお気に入りなようだ。 地味な見た目とは裏腹に、中身はとても乙女チック。幸せな家庭を夢見てる一般女子。 小さい頃に家の手伝い（農家）をした時に、両手に怪我を負う。 そのため、手のひらから手の甲へかけて、さっくりと切り傷が残っている。 しかし、本人はさほど気にしていないし、当時の事を良く覚えていない。 ▼古物研究家技能準拠 ▼特徴表　4－9 暗黒の祖先（D）追加ポイント：40 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの祖先である。 D100ロールをし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。→90 イゴーロナクの従者を祖先に持つ。 集中力が無いのはそのせいであるし、手の傷は事故などではなく、イゴーロナクの血の現れ。 これらを一穂自身は把握しておらず、家族の意向で「個性の一つ」として扱っている。 というのも、一穂の数代前から血族の滅亡を望んでいるようだ。 しかし、真っ当に生きて欲しい思いもあるために、一穂に真実を伝えない事で現状を維持している。煮え切らない。 当然、自分の血の事を知らない為に、友人や知人に暗黒の祖先をもつ事は知らせていない。 自分はちょっと、人より劣るだけ……と少々劣等感を抱いている。

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