タグ： ぞんびの家の民

◆医師（作成ルール） 職業技能：医学、応急手当、精神分析、生物学、心理学、薬学 ＋次の技能から 2 つ選択　[英語、ドイツ語、ラテン語、信用、説得、博物学] ◆技能参考：クトゥルフと帝国 ナイフ初期値：25 ◆特徴表 4-7メガネをかけている 眼鏡を失えば、資格に関する技能はキーパーの判断で-20することもある ◆藤島 正一郎（ふじしま しょういちろう） βの医者。遊女の肚から生まれた遊郭生まれ遊郭育ちの男。 禿の頃は柾（まさき）と呼ばれていたが、客をとることもできないとわかってから正一郎と名乗っている。 生殖機能がなく、性的にも不能であるとわかった頃から劣等感が強くなり愛想が悪くなった。 親の仕事が仕事なので顔の造形は悪くないが、表情と態度が冷たいもので「せめて笑え」と言われたこともある。 しかし己は売り物にすらならないのだからそれは役目ではないと真顔でいる。遊女たちが花なら臺にすらならない土のような黒子として埋没したい。 更に勉学に勤しんだ結果視力も低くなり眼鏡が手放せない。 HO3に対しては信仰に近い恋慕を抱いており、彼のためならば、彼の幸福のためならば自分の手の届く範囲であればなんとかしたいと思っている。 男娼という仕事を彼が好むのであれば、苦しいながらも己がどのように感じようが肯定するし、それから逃げ出したいというのであれば、共に逃げたいと願う。 己の欲だけでいうならば逃がしたいし一緒に逃げたいが、望みを押し付けてもいいものかと逡巡しているがために踏み出せない。 基本的に彼の幸福のためならば自分という存在の優先度は低い。 許されるならずっと自分の傍らで幸福でいてほしい。 HO3にだけは笑顔を見せることもある。 劣等感の塊であると同時に、美しいものに対する羨望がある。 医者としては腕は存外よく、遊女の身体のケア以外にもメンタルケアも行うために応急・医学・精神分析・心理学高め。 ナイフは治療用の小型ナイフ。 男女の経験はない。それこそ禿時代の教育以外には。 生殖機能が不能であることにプラスで、精神的なストレスにより不感症の気がある。 生まれ育った環境的に性的なことに対して嫌悪も恥もない。 そういうものであるため、色ごとに対してなんの感情もない。 そういう世界でそういう仕事。 ◆口調 一人称：僕 二人称：～君（親しい）、～さん（他人） HO3：名前呼び捨て ーーーーーーーーーー 有島俊介に対しては、生殖機能のない自分をこの有島屋においてくれていることに感謝の念を抱いている。 恩人であり、ある意味親のように慕っている。 禿時代から世話になっているのもあり楼主として尊敬している。 呼び方：楼主 樋口豊に関しては同年代の仕事仲間にも近い関係であり、友人として気を許している。 表情が死んでいる自分に対してもフラットに接してくれていることに安堵しているところがある。 一人の人間として、友として、信頼している。 呼び方：樋口くん

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ