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記憶喪失＆戸籍不明な青年。 記憶を殆ど失っており、唯一覚えているのは自分の名前と、 自分が巨大な怪物に殺されたということのみ。 その後、春日恭司に拾われ師匠と呼んで慕い教育されかけるも、 彼の血や一般人の血を摂取して感情を知り、自分自身の持つ感情で測った結果…ちょっとなぁ、という結論に至り、 師匠をぶん殴った後にUGNの協力者となる。 というか師匠も平和に生きようぜと誘おうとか考えている。 記憶がないせいか基本的にボーッとしており、行動がどことなくふわふわフラフラとしている。 が、自分の好きなように生きるという現代日本としてはなかなかワイルドかつフリーダムな趣向の持ち主。 自分にとって気に食わないこと、という善悪の物差しは持ち合わせており、義理人情にはそこそこ厚い。 オーヴァードに覚醒し若返っており、見た目は学生なのだが、本人曰く成人している。 だが知識量を補う為にとりあえず学校に通っている。 ただ、思いっきり男子校な上に不良の巣窟のような学校に通っているので、知識よりも実践訓練の方が捗っている模様。 暴走族に属しているらしいが乗っているのは自転車 人の血や体液を摂取してその感情を読み取るのが趣味。 自身が記憶喪失であるが故にそれを補おうとしているのかもしれない。 ただ、本人としても『血は美味ぇ』らしい 完全獣化の際の形態が少々妙であり、 人の形をした獣というのは一般的だが、それが赤く血に塗れたゾンビのように所々腐敗したようになっており、 ブラム＝ストーカーの影響？対抗種の影響？ などなど仮定されているが現状不明。 それが屍鬼と呼ばれる理由でもある。

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