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エヴァン・ロイド(Evan・Lloyd)
ID:2136418
MD:e53cd42121aaa711302124fe5bf30005
エヴァン・ロイド(Evan・Lloyd)
タグ:
野菜の仲間
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
特徴表3-4【戦士】 あらゆる近接戦闘武器の基本成功率は50%である。 特徴表3-9【スポーツ万能】 1つの技能に+20%、3つの技能に+10%、合計4つの運動系技能にボーナスを加える。 ▪️性格 黙っているときは、落ち着いた、柔らかい雰囲気を纏っている。 本人は丁寧に振舞おうと努力しているが、動きは少しガサツ。 優しい口調だけれど、たまに暴言がでるし、怒ると先に手が出る。暴力を振るうことをあまり良しとしないため、つい喧嘩してしまった後などにはものすごく落ち込む。 細かいことはあまり気にしない。 乱暴ではあるが一直線で熱い性格。 ▪️特徴 運動神経がいい。スポーツから格闘技まで幅広くこなす。 小さな横笛(ピッコロ)を吹くことが出来る。 ▪️経歴 彼は、5つ年上の兄と共にスラム街で育った。 頭の切れる兄と、体を動かすことが得意な弟。 他の子供たちとも協力して、2人は盗みを働きながら暮らしていた。大人たちに捕まってボコボコに殴られてしまう日もあったけれど、仲間たちと楽しく日々を過ごしていた。 しかしある時、人さらいによって2人が出かけている時に子供たちが全員連れ去られてしまう。兄は、幼いエヴァンを連れて街を出た。弟が安心して暮らせる場所を求めて。 そうして旅を続けていたが、ある街で兄が流行病にかかってしまう。兄の病を治そうと、エヴァンは宿に兄を一人残して隣町まで薬を買いに行った。 ようやっと薬を手に入れ宿まで戻ってきた彼が目にしたのは、過去に盗みを働いた家から寄越された人間によって報復された兄の姿だった。 兄は、自分の弟に隠し持っていた僅かな金と、ずっと大切に持っていた小さな笛、そして少しの言葉を残して眠りについてしまう。 「これは、俺たちのしてきたことへの報いさ」 「復讐なんてこと、したらダメだよ。お前はまだやり直せる、だから真っ当に生きて」 エヴァンは、この言葉を守った。どうしようもない負の感情は、全て自分にむけることにして。 彼は懸命に生きようとしたが、世間はそれほど甘くないということか、職も見つからず、僅かな金も底をついてしまう。 ついには倒れてしまい、死を覚悟しながらゆっくりと意識を手放した。 次に目を開けるとそこは暖かな部屋の中だった。 そこは孤児院で、近くに倒れていたのを見つけて連れてきたのだという。身元も分からず他に行くあてもなかった彼は、孤児院に引き取られることになった。 ▪️詳細 物心着いた頃にはスラムでの生活に馴染んでいた。子供たちのリーダー的存在の兄がおり、兄弟2人で他の幼い孤児たちのことも守っていた。 最初は商店街の店から食料を盗みその日暮らしの生活を送っていたが、エヴァンが大きくなるにつれて、金持ちの家に忍び込むことも増えていく。 作戦指揮の兄と、計画を行動に移す弟、そしてほか何人かがそれぞれのもと分かれて盗みを行っていた。 彼は、運動神経に関して他に秀でた所があった。しなやかな身の子なしと鋭い反射神経は、盗みの成功率を格段に向上させた。 反対に兄は、運動神経こそそれほど良くはなかったが、頭の回転がすこぶる早かった。また、どこで身につけたのか勉学にも長け、手先も器用だった。 兄はしばしば夜中に寝床を抜け出し、静かな場所で笛を吹いていた。 無知な彼はそれがなんという楽器なのか分からなかったが、住んだその音色に惹き付けられた。彼は、兄に楽器の吹き方を教えて欲しいと頼んだ。それからは、暇な時間は全て、笛の練習にあてるようになった。 どこでどんな噂が立ったのかは知らないが、ある時、人さらい達が彼らの住処に押し入ってきた。 孤児の1人が情報を漏らしたのだろうか。兄弟2人が次に盗みに入る家の偵察に出かけている間にそれは起こった。 2人が偵察を終えて帰ってくると、そこには酷く争った形跡だけ残った空っぽの廃墟が広がるだけだった。 子供たちを守れなかった、それが、2人の子供に重くのしかかる。 兄は、子供たち全員を大事に思っていたが、弟に対する愛情には勝らなかった。他の子供たちが突然いなくなってしまったことから、弟もまた、突然いなくなってしまうのかもしれないという恐怖にかられる。そこで、弟だけでも安心できる場所に置いておきたいと思い、治安の悪いこのスラム街を出ることを決める。 エヴァンは今まで頭脳的なことは全て兄に任せてきたため、この提案をされると、特に考えることはせずすぐに同意した。 2人でいろいろな街を巡った。金持ちから奪った金で旅をし、その行き先でまた盗みをはたらく。それを繰り返す。 ある街では、流行病が蔓延していた。長くいてはまずいと、すぐにその街を離れたが、数日後、兄は病を発症してしまう。 最初は軽い症状ばかりだったため、そのうち治るだろうと思っていた。だが、日が経つにつれて病気は悪化していった。 このままではまずいと、街の宿に兄を寝かせ、エヴァンは隣町の医者を訪ねた。 医者にはどう考えてもぼったくりの法外な値段を提示されたが、兄がいない状況でどうにかすることも出来ず、やむなく金を払って少しばかりの薬を買った。 急いでまた街に戻ってきたエヴァン。 しかし、宿には兄の姿はなかった。すぐに宿を飛び出し、兄の行方を探した。町外れの瓦礫群を歩いていると、ちょうど瓦礫が小さな山になっている所に兄がもたれかかって座っていた。 よかった、見つけた。そう思って近づいた。 しかし、そこにあったのは、変わり果てた兄の姿だった。 殴られたのか、痛めつけられた痕を身体中に残して、ぐったりとした兄の姿。 駆け寄ってみると、まだ息はあるようで、すぐに背負って宿まで運ぶ。 宿主はびっくりした顔をしていたが、何も言わずに通してくれた。 ベッドに寝かせ、できる限りの手当を施す。しばらくの時間が経ったのち、兄は目を覚ます。 2人は、過去に盗みに入った家の当主が雇った人間に追われていた。 居場所を突き止め、宿に入ると兄が寝ていたので、目に付いた金目のものを取り、兄を捕まえて町外れのあの場所まで連れていった。殺そうと思っていたようだが、息も絶え絶えな姿を見てもう十分だと思ったのだろう。そのまま瓦礫の山の中に捨て、立ち去って行った。 兄は、これが俺たちのしてきたことへの報いだという。でも絶対に復讐をしては行けない。お前はまだやり直せるから真っ当に生きろと言う。 兄が隠し持っていた僅かな金と、小さな笛を託される。 それを渡すと兄は目を瞑り、数時間後に息を引き取った。 兄を、海の見える静かな丘の上に眠らせ、エヴァンは1人兄の墓を見つめる。 復讐。したかった。たった一人の家族を奪った人達に。でも、兄はするなと言った。一緒に考えてくれる人のいなくなったエヴァンは、たくさんたくさん時間をかけて考えた。兄が何故そんなことを言うのか。これからどうしようか。 けれどどうやっても、兄の言った言葉の真意は分からなかった。そこで、自分なりに解釈することにした。 自分は兄を奪われたけれど、奪いに来た人達のものを盗んだのは自分たち。自分にとっての兄のように、その人たちにとっての大切な何かを自分たちも盗んでいるかもしれない。それが本当かはどうだっていい。そして、兄はそんな負の連鎖から自分の弟を解放したかった。この繋がりから解き放たれ、自由に生きて欲しい。そう願ったのではないかと。 でも、そんなことを考えても、この自分の中に渦巻くどす黒い感情が消えることは無い。 考えに考え抜いた結果、その感情の矛先を自分に向けることにした。 兄さんが死んでしまったのは、自分のせいだ。産まれてからずっと、兄に頼りっぱなしで。自分のすることになんの疑いも持たないで。きっと、兄さんは分かっていた。自分たちの行動が何を引き起こすのかを。兄さんは、分かっていた。それを、自分は考えることをせずただのうのうと生きてきた。これが、この状況を作ったんだ。考えるんだ、これからは。何が良くて、何が良くないのかを。自分の行動がどんな結果を引き起こすのかを。行動には、責任が付きまとうんだ。絶対、忘れてはいけない。 きっと兄さんはもっとたくさんのことを考えて言ったに違いない。でも、自分に分かるのはこれくらいだから。 真っ当に、生きる。これからは。 それから、まずは働き口を探すことにした。しかし、身元の分からない子供を雇ってくれる店はなかなかなかった。 そのうち、兄の残してくれた僅かな金も使い果たし、空腹と、冬の寒さに、ついには膝をついてしまう。真っ当になんて、無理だった。薄汚い生き方しか、きっと自分には出来ないんだ。 そんなことを考えながら、目を閉じ、ゆっくりと意識を手放していく。 次に目を開けたのは、暖かな光の灯った、どこかの部屋の一室だった。 そこは孤児院で、あとから聞いた話によると、道端で倒れていた自分を、孤児院の子供たちが見つけて引きずって言ったのだという。 これは、まだ真っ当に生きることを諦めなくていいということだろうか。分からないけれど、差し込まれた光が、自分の新しい人生を照らしてくれているようだった。 乱暴だった言葉遣いを、兄の話し方を真似して直した 暴力に頼るのをやめた 兄さんだったらどうするか、考えるようになった 自己嫌悪に陥った時は、物に当たるのをやめ、兄に貰った笛を吹くことにした 俺は、真っ当にいきられているかな。兄さん。 ・兄弟はもともと中流貴族に生まれた ・両親が無理のある経営を行っていたため反感を買い、一家惨殺が計画された。 ・当時8歳だった兄が、幼い弟を連れて屋敷から逃走し、なんとか逃げのびた ・兄の名前はLloyd、苗字はWilson
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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