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クトゥルフ PC作成ツール
百瀬 海音(ももせ みお)
ID:3032917
MD:e53f14b9f78a27ea8cdd4156d1b1bc68
百瀬 海音(ももせ みお)
タグ:
まず
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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APP
SIZ
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EDU
HP
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
看護師志望の高校生。 幼いころは体が弱く、病院へ入退院をしばしば繰り返していた。 その時に看護師さんに優しくしてもらい、自分も同じように優しくしてあげられる人になりたいと思って看護師を目指し始めた。 運動音痴なことを気にしており、隠れてジョギングをしているため体力はある。 しかし運動音痴の改善は見られない...。 根が真面目であり、押しに弱いところがある。 誕生日は1月28日。 探索者"黒木 智人"は叔父である。 元々は両親と自分と妹の4人家族だった。 飛行機事故で両親が死亡、海音は奇跡的にも重症で助かり入院。 妹はその時体調を崩して家にいたため、無事だった。 海音がもうそろそろ退院というところで、妹は神社の階段から転げ落ちて死亡。 一人になった。 家族の死は自分の責任であると考えている。 【思い出の品】 ●似顔絵:がいきちゃんに描いてもらった自分の似顔絵 【通過シナリオ】 ●追憶のマンション:トゥルーエンド ※フジサキさんに遭遇 ・ルイーザ・アルブレヒド/黎明さん、川崎ベルベット/なげっとさん、雪音 紫音/タコハシさん ●姉妹に花を:トゥルーエンド ・野城葉賢/レイさん、周防 棗/源三さん、ルイーザ・アルブレヒド/黎明さん、川崎ベルベット/なげっとさん、猫田 ひなた/むいとさん ●人類ケモノ化計画 ※黒猫になった。恥ずかしかった。 ・椎 庵司/綴乎さん、槍桜 瑠璃/タコハシさん、てりもと/てりーぬさん ●君におはようと言えたら ※新しく友達ができた。お別れした。 ・柘植 杷月/綴乎さん、西園寺 奏(KPC)/黎明さん ※写真(お化け屋敷) ●拝啓、名前も知らないあなたへ ・自分だけ ●OUTSIDE/R ・柳田 蓮翔(やなぎだ れんしょう)/ラルフさん、狩沢 美智留(かりさわ みちる)/水滴さん、大貝 千鶴(おおがい ちづる)/綴乎さん ・KPC:瀧口龍樹(タキグチタツキ)、瀧口仄華(タキグチホノカ)、道明寺操(ドウミョウジミサヲ)、藤嵜鬼人(フジサキキヒト)、藤嵜響迦(フジサキキョウカ)/がいきさん 【アーティファクト】 『姉妹の思い出のしおり』(一度SANチェック回避) 『キューちゃんのサングラス』 ※MPタンク:5 目星+30 『藤嵜の青いペンダント』 ※POW対抗+10 ※※※ 以下 小話 ※※※ ・知らなくても接することはできます。 ・知ったからといって何もありません。 ・文章が拙く、読みにくいかもしれません。 ●【百瀬家1】 平凡な家族だった。 父、母、海音、妹の4人家族だ。 平凡な家庭だった。 「偉い人にならなくていいから、優しい人になりなさい」。 「悪いことをしたらちゃんと謝りなさい」。 よくある家の、よくある教えだった。 でも、今はもう海音だけになってしまった。 ●【お家に帰りたい。1】 小学生低学年の頃だった。 海音の誕生日に、家族旅行が予定されていた。 「スキーがしてみたい!」との事で行先は北海道、飛行機での移動だった。 前日に迫った日、妹の〇〇が体調不良を起こした。 旅行を中止にしようという話が出たが、○○が行ってきてほしいとお願いしたため行くことになった。 ○○は、また改めて連れて行ってくれたら良いと悪戯に笑っていた。 旅行初日、朝から東京を出発し、お昼には到着した。 ○○は母親の妹が面倒を見ることになった。 よく晴れた日だった。 ホテルについてお昼ご飯を食べ、スキー場へと向かった。 最初はうまく滑れなかったが、だんだんと滑れるようになってきた。 とても楽しかった。沢山滑れた。でも、その分○○の事が思い浮かんだ。 その日の夜、海音は両親にお願いした。 「明日、お家に帰りたい。」 「○○ちゃんがいないのは、嫌だ。」 「行きたいって言ったり、帰りたいって言ったり、ごめんなさい...。」 旅行は2泊3日だったためまだ帰る日ではなかったが、両親は微笑んで海音を撫でた。 海音は○○に電話をした。 「やっぱり明日帰るからね!やっぱり一緒が良い、早く治して行こう!」 ○○は困ったように笑っていたが、間違いなく嬉しそうだった。 旅行翌日、偶然昼頃に出る便が取れた。 お土産を買い、飛行機に搭乗した。 とても、良く晴れた日だった。 その飛行機は東京に到着しなかった。 墜落、"原因は不明"。 進路が大きくそれたという事もなく、人気のない山間部にただ墜落した。 乗員乗客は奇跡的に一人を残してみんな死亡。 生き残ったのは海音だった。 ※※※※※ 帰りの便、ここで神話事象が発生した。 ニャルラトホテプの気まぐれ、軽い悪戯。 乗客全員の命を無理やりにかけさせられた探索者の拒否権のないお遊び。 そしてそれは失敗した...その代償に巻き込まれた。 全員死亡のロストエンド...の、はずが邪魔が入った。 ノーデンスが偶然にも通りかかり、かろうじて息のあった海音を助けた。 ニャルラトホテプの気配で察したがゆえに、両親に守られかろうじて息のあった命を助けた。 「せっかくの舞台が台無しだ...。」 ※※※※※ ●【お家に帰りたい。2】 飛行機の事故に遭い、意識不明の重体で入院した。 意識はいまだ戻りそうにない。 海音の妹である○○は毎日病院に通う。 学校の日、休みの日、親戚(母親の妹、弟)にお願いして毎日通った。 最初は○○の精神状態もひどいものだった。 「なんで?どうして?」 「パパは?ママは?なんで?なんで??」 泣いて、喚いた。 それでも、海音がいた。 ○○のために旅行を帰ろうとしてくれるような、優しい姉が。 毎日毎日、手を握った。 もう、それしかなかった。 ○○は、学校では腫物のように扱われた。 他愛のない普通な気遣いだが、○○は気分が重くなるばかりだった。 そんな中、喧嘩をした。 「なんでお前は何ともないんだ?おいてかれたのか、ラッキーだったな。」 少年は励ましたつもりだったが、許せなかった...何がラッキーなんだ?? それから毎日、少年からいじめを受けるようになった。 「なんだよお前、意味わかんねぇよ。」 「せっかく優しくしてやってんのに調子に乗んなよ。」 学校で一人になってしまった。 それからしばらくして、海音は目を覚ました。 最初はわからなかった状況も、すぐに理解した。 泣いて、泣いて、毎日泣いた。 でも、少しずつ持ち直した。 一緒に泣いてくれる○○がいたから。 海音は謝った。 「私がわがままを言ったから。」 ○○は責めないし、慰めた。 「そんなことないよ、仕方が無かったんだよ。帰ってきてくれてありがとう。」 お互いにとって、お互いが必要だった。 ●【お家に帰りたい。3】 海音の意識は戻った。 しかし、精神的なダメージが大きく、表情は暗い。 毎日、謝っている。 お見舞いに来てくれる○○に。 謝らなくても良い、○○は何も悪くない。 何度説明しても、誰が説明しても何の効果もない。 そして、いつも最後には震える声で呟く。 「お家に帰りたい。」 怖がりながら、それでも思わずにはいられなかった...そして、その言葉を聞いて○○は病室を出る。 ○○の学校帰り、人通りの少ない住宅街の道。 一人とぼとぼと歩いて帰る。 もちろん今日もお見舞いに行くが、また謝られるのだろう。 憂鬱だが、それでもそばにいたかった。 そんな時、話声が聞こえた。 「××神社にさ、願い事書いた紙持って100日続けて賽銭箱に入れたら願い事叶うんだってよ。」 「なんだその雑な噂話。」 「いや、マジで叶ったやついるんだよ。難病が治って元気になったんだってよ。」 自然と足が速くなる、もしかしたらと思ったから。 人通りの無い道を駆け出した。 話を聞いてから、○○は毎日神社に通った。 お見舞いがあるから学校のある日は毎日走った。 『お姉ちゃんが死にませんように。元気になりますように。早く帰ってこれますように。』 お願い事を書いて、ぎゅっと胸で抱きしめるように持つ。 そして神社へ走る。 神社の長い階段。 時間が無いからがむしゃらに駆け上り、願い事の紙を賽銭箱に入れてお願いをし、駆け下りる。 最初は歩くのも難しくなるほど足が苦痛でふらついた。 お見舞いに連れて行ってくれる叔母さんや叔父さんに心配されたが、どちらも必ず通った。 早く元気になってほしかったから、早く笑顔になったお姉ちゃんを見たかったから。 海音の状態は少しずつ良くなっていった。 集中治療室、個室、大部屋へと、順調に移っていった。 最初は泣き顔、暗い表情しか見えなかったのが、今では微笑む事が多くなった。 ○○はお見舞いに来るたびに海音に甘えるようになった。 「今日ねぇ、算数の割り算教えてもらったんだけどねぇ、全然わからないんだよぉ。」 「お姉ちゃんも算数は苦手だなぁ。でもね、それはこうすればねぇ...。」 「おぉー、わかった!多分!!」 「あはは、本当にわかったのかなぁ。」 ○○の慰めるばかりの暗い毎日は打って変わって、甘えられる優しい時間に変わった。 ●【お家に帰りたい。4】 大部屋の一角、今日も姉妹は仲良く話をしている。 「お姉ちゃん、すごく元気になったねぇ。」 「うん、毎日○○が来てくれるから元気になったんだよ。ありがとうねぇ。」 「えへへ~...お姉ちゃん、もっと元気になって、早くお家に帰ってきてねぇ。」 「あ...うん。元気になったら一緒に遊ぼうね。」 海音のベッドにもぐりこんでお腹に抱き着きながら甘える○○。 ○○の頭を撫でながら、海音は一瞬表情を曇らせるがすぐに微笑む。 まだその言葉は怖いが、もう大丈夫だろうと思う。 お医者様からももうすぐ退院の話を聞いている。 もうすぐ、お家に帰れる。 ○○をいじめている同級生、男の子3人。 学校の休みの日、公園でゲームを持ち寄って遊んでいる。 家は両親に「外で遊びなさい!」と追い出されるため、いつもここに集まっている。 毎日おんなじゲームで、そろそろ飽きてきたから新しいの欲しいなと思っていたところだ。 そんな時、ふと話声が耳に入った。 「××神社やべぇな。あそこ儀式に使われてるらしいぞ。」 「なんだよ儀式って、頭悪そうだなおい...。」 「あそこで謎の組織が死者蘇生の儀式してるって...おいマジなんだって。」 正直、信じるもなにも馬鹿らしい話だった。 ただ、なんとなく怖いもの見たさと暇つぶしに行ってみるかという流れになった。 ○○は今日も神社を駆け上る。 もうお姉ちゃんは元気になったから、100日まではありがとうございますを言いに行こうと決めている。 この長い階段も随分と楽になったものだ、笑顔で駆け上る。 感謝を神様に伝えて願い事の紙を賽銭箱に入れようとした時、突然突き飛ばされた。 「○○!何してんだよっ!!賽銭箱に怪しげなもん入れようとしやがって!!」 「おいおい、死んだやつ生き返らせる儀式ってお前がやってんのかよ!」 「僕、テレビで見たよ。そういうのして出てくるのって化け物なんだよ。」 意味が分からない事を言う男子3人、突き飛ばされたときに落としてしまった願い事の紙をとられてしまった。 願い事の紙を持って階段に移動する男子、それを他の2人に阻まれながらも追いかける○○。 「そんなことしてない!お姉ちゃん元気にしてくださいってお願いしてるの!返してよ!」 「やべぇ、こいつゴリラみたいに力強ぇ!!こいつ化け物になりかけてるぞ!!」 階段のところにたどり着くと、阻まれながらも近づく○○を見てニヤリと笑みを浮かべながら紙を持った男子は言う。 「嘘つけブースっ!悪の組織の野望は俺たちが止めてやるぜ!」 紙をくしゃくしゃに握り潰し、階段へ向けて振りかぶる。 ○○は阻む2人の事を全力で突き飛ばし、必死の形相で慌てて駆け寄る。 男子は願い事の紙を投げる、○○はその願い事の紙を掴もうと飛び込んだ。 必死だった、やっと叶うお願いが、やっと帰ってきてくれる姉が、全部が台無しになると思ったから。 ...長い階段、その一番下、○○は倒れていた。 全身打撲のあざだらけ、うつろに開いた目、頭を中心として地面はじわじわと赤く染まっていった。 うずくまるように横たわり、胸に抱きしめるようにしてぎゅっと握られた手、その中にはくしゃくしゃに潰されたお願い事の紙を握りしめていた。 【お家に帰りたい。5】
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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