タグ： 慧

「家に帰りたくない」 母子家庭。一人っ子の少年。女の子の格好を強いられている。 反抗期真っ盛りで塩対応。大体が自分のことを面白がって話しかけてくるので、突き放すような態度を取る。お願いだから放っておいてほしい。女からも男からも、変な目で見られて嫌。声をかけられることが嫌だから、外を歩くときはいつもイヤホンを付けている。 母は幼少期から舞台に憧れていた人間だった。しかし母の夢は叶わなかった。その夢を、「可憐な舞台少女になりたい」という夢を、彼は背負わされた。幼稚園のころから演劇やダンス、歌を習わされていた。 母に似て、可愛らしい見た目をして生まれた。そのため少女として育てられた。フリルのついたお洋服を着せられ、髪の毛を切ることも許されなかった。女の子みたいな服装をすることより、周りから好奇の眼差しを向けられることが嫌だった。 習わされていた「歌」は好きだったが、中学受験をきっかけに辞めさせられてしまった。歌こそが、心の拠り所だった。 中学に入学をきっかけに、男の格好を許されると思っていたが、母の抗議によりセーラー服を着ることになった。さすがに許容できず大喧嘩をした。今はほぼ母と喋らない。1度だけ、中学入学時に髪を切ったが大変な目にあったため今は伸ばしている。 「寄せ餌(D)」 　人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 　※人間以外の怪物との戦闘などの時に優先的に対象になりやすいが、受けたダメージでHPが0になった場合、HPは1残す。 一人称:「僕」 「なに？ジロジロ見て、なんか用？不愉快なんだけど。」 「お前には関係ない。」 「あんたはそうやって、僕のこと道具としてしか見てないよな。」 呪文 天気を変える

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ