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職業2010医師ベース(EDU×20)　※1年加齢で医学95％→85％、応急手当30％→40％に移動 心酔していた兄がとある事件に巻き込まれて死亡してからは、長年務めていた脳外科医を退職して家に引き籠っていた。医者は辞めてしまったが、それでも未練がましく脳の病気に関する書物を読み漁っているようだ。1年間療養して、最近ようやく感情が戻って来た。ミュージシャンの友人に誘われて少しづつ外に出るようにもなっている。 なんやかんやで発狂で兄が「憑依」したことによって「兄様はいつでも自分の側にいる」と立ち直った。1年近く行方不明になっていた時期がある。最近ミュージシャンの友人が行方不明になってまた鬱がぶり返してきて引きこもった。なんかもう色々ありすぎでは？ 【2015特徴】①大切な物…他人にとっては価値のない大切な物を常に持っている、失った場合は1/1D8の正気度喪失。興味Ｐ＋60（目星＋20、ナビゲート＋40) 　　　　　　②スポーツ万能…1つの技能に＋20％、3つの技能に＋10％。合計4つの運動系技能にボーナスを加える。(投擲＋20％、登攀＋10％、跳躍＋10％、水泳＋10％) 【クリアシナリオ】 黒柱の主 ○○しないと出られない部屋 モノクロの猫 ハリネズミ ばらの騎士 灰の頼み事 不条理演劇 塵芥 ――――――――――――――――――――以下、【取得呪文】※シナリオネタバレあり―――――――――――――――――――― ・復活(基本ルルブP279) この呪文は、死体を本質的な塩との化合物に分解してしまう。青っぽい灰色の粉になるのである。あるいはその過程を逆方向に働かせて、最終的には死んだ人間の体や魂まで形づくることができる。完全な死体が必要である。めったに使われない呪文であり、誤解を招きやすい名前がついているが、どちらのバージョンも3MPと1D10の正気度のコストがかかる。こんな呪文をかけることは忌まわしいことだからである。この方法で復活した犠牲者は1D20の正気度を喪失する。灰色の粉の一部分しかなかった場合には、呪文をかけた魔術師が得るのは肉体として具現化した「口にするのもおぞましいもの」のみである。しかしうまく復活させるためには粉が一まとめになっていなくてもかまわない。棺さえ損なわれていなく、中にある粉を残らずすくい取るように最新の注意さえ払えば呪文は成功する。 ――――――――――――――――――――以下、『灰の頼み事』※ネタバレあり―――――――――――――――――――― とある魔術師による不老不死の研究によって身体が変化してしまった。不死ではないが不老、空腹は覚えるが食事を摂らなくてもそれが原因で死ぬことはない。 不老ならば現代医学では治療できなかった脳腫瘍の研究を治療法が見つかるまで続けられたのではないか、もっと早くこの呪文を覚えていれば脳腫瘍で余命1年だった兄を粉に変えて延命出来たのではないか。あと少し自分がこの呪文の存在を知ることが出来たならば兄を救えたのではないか、と云う絶望した。 本当の意味で生きるための目的を失ってしまい、食事も排泄も代謝も必要がないため家に再び籠るようになってしまった。本当は睡眠も必要ではないのだろうが、最近は現実から逃れるために時間が許す限りひたすらに眠り続けている。

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