タグ： エリーの子

職業ベース:殺し屋(オリジナル) 回避→避けなければ、逃げなければ殺される。12年前の恐怖はいまだに心に強く根付いている。 投擲、ナイフ→攻撃は殺しの基本 応急手当→自分の怪我は自分で対処せよ 聞き耳、目星→常に五感を研ぎ澄ませ 信用→相手の懐に入るにはまずは信用を得る所から 心理学→自分の心を隠すには相手の心を読み解け ≪使用武器≫ 【メイン】技能:投擲 ・手榴弾　4d10/3m　故障ナンバー:99 　使用回数:1d3＋2振って出た回数(戦闘ごとに決定) ・火炎瓶　2d6＋炎上(幸運) 　使用回数:上限なし 【サブ】技能:ナイフ ・中型ナイフ(基本ルルブp70.ファインディング・ナイフ参照)　1d4+2+db 一人称:あたし(なつめ) 本名『花雷 なつめ(はならい -)』 お気楽主義で底抜けに明るい愛すべきバカ。メイクやファッションに関する話が好きで、かわいいを追求する事に情熱を注いでいる。そういった話でHO4と盛り上がっている姿がよく見られるとか。人との距離感が近めで、男女問わずすぐに抱きつこうとするし、年齢に関係なく基本的に誰に対してもため口で話しかける。 ……というのは全て演技。本来の彼女は、内気で大人しく物静かな少女だった。 けっして裕福とは言えない一般家庭ではあったが、優しい両親と大好きな兄に囲まれて幸せに暮らしていた。12年前の事件が起こるまでは。12年前の事件のせいで、何もかも失った。ただ怖くて逃げる事しかできなかった自分を酷く呪った。そんな中で自分を救ってくれたHO4の存在だけが感じる事のできる唯一の温度だった。 家族を失い、友人を失くし、周りから人が消えていく中で、彼女がたどり着いた答えは「『花雷なつめ』はいらない存在」だった。ならば殺してしまえばいい。不要な存在など消してしまえばいい。見た目も性格も何もかも変えて、内気で大人しい『花雷なつめ』は自分の手で殺した。そうすれば、もう誰も失わなくてすむから。こうして今日も彼女は、偽りの笑顔の裏に全てを隠して笑う。人との物理的な距離感は近いが、自分の心には絶対踏み入らせないように明確な一線を引いている。 今の見た目は染髪しているしカラコン。本来は黒髪黒目。彼女の私室はその心を映したように空っぽで必要最低限の物しか置いていない。故に誰にも自室に入らせようとしない。(もしかしたらナギは見てしまった事があるかもしれないが、少なくともカンナから入れる事は絶対にない) 『夏目カンナ』を名乗りだしたのは、5年前に「あび」に加入し始めた時から。基本的に『カンナ』と呼ばせているが、ナギにだけは『なつめ』と呼ばせている。

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