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【技能】 医療・福祉系を専攻していたためクトゥルフ6版の医師をベースに一部改変を行いました。 ・取得技能 医学、応急手当、生物学、説得、薬学、ほかの言語、図書館、聞き耳 経理、信用▷▶図書館、聞き耳に変更。 【装備】 防弾チョッキで装甲を＋8しています。(ルルブ参照) 【設定】 イアン・クロエ 22歳/ 178cm /A型/俺⇔貴方、君、先輩 新たにチームに加わった新人捜査官。 真面目で実直な性格。 人から与えられたものや言われたことをそのまま素直に受け取る傾向があり、冗談や皮肉に鈍感。 自分から相手に対しても、嘘をつかず、駆け引きもせず、ありのままストレートに振る舞うためFBI捜査官には不向きな性質。 チームの先輩方に対しては、まだ先輩方と関わったことがないため先輩一人一人がどの様な人なのか知りたいと思っている。また得意分野を活かして活躍している先輩方と比べて、自分は特に秀でた才能や感性があるわけではないので足を引っ張らないようにしないとな、と気を引き締めている。 母親はイアンが生まれたばかりの時に不倫相手と心中自殺、以降は父親と父親の友人(現在の両親)に育てられた。 このような境遇のため幼少期に苦労はしたものの、その分学校の教師や親戚、友人などの多くの人に支えられ、多くの優しさに触れてきた。 そういった経験から、かつての自分のように困っている人を見ると放っておけない質であり、学生時代は難民の保護や医療的なサポートをはじめとした、紛争地域での支援活動を行う団体で短期間職員として働いていた。(アルバイト感覚) 困っている身の回りの誰かの役に立つことが、まわりまわって自分を支えてくれた人たちへの恩返しになると考えている。 FBIとして働き始める前は大学で医療と福祉を専攻していた。 真面目で意欲的なため、成績はそこそこ良い方。 【大切な人】 ■スペンサー・クロエ 45歳/175ｃｍ/A型/男/私⇔君、PC呼び方▶︎イアン 容姿：髪は青寄りの灰色、目は紺 続柄：父 設定： 血の繋がったイアンの実の父親。ワシントンD.Cの出版社に勤めている。 大学卒業後すぐにイアンの母であるメアリ－と結婚するが、イアンが３歳の頃にメアリーが浮気相手と心中自殺を図る。 その後はイアンが13歳になるまでは男手一つでイアンを育てた。 温和な性格で嘘をつかず、人に騙されやすい。 大学の後輩であるジェイドとは20年以上の仲。10年間の恋人期間を経て3年前に結婚。現在はイアンとジェイドとの3人暮らしである。 イアンを心から大切に思っており、イアンの幸せを一番に考えている。また同時に親である自分たちのせいで苦労をさせたことに罪悪感を抱いている。 少々過保護気味で、基本的にイアンに苦労をさせたくないので今回イアンがFBIの捜査官として推薦された際も、イアンの身の危険や精神的な負担を考えなかなか賛成することが出来なかった。 イアンからは『お父さん』と呼ばれている。 イアンにとってスペンサーは自身が幼い頃から誰よりも迷惑をかけ、苦労させてしまっている相手である。 自分がいるため、妻を失った時も仕事と家事に追われている時も常に我慢を強いてしまっていたことに、イアン自身感謝をしていると共に申し訳なく思っている。 自分がFBIとして働き初めて少し慣れたら家を出て一人暮らししようと考えている。 自分が家を出たあとは父親としての人生だけでなくスペンサー自身のための人生を歩んで欲しい。 ■ジェイド・トンプソン(ジェイド・クロエ) 44歳 / 182cm / O型 / 男性/俺⇔君 PC呼び方▶︎イアン 容姿：髪は焦げ茶、目の色も茶 続柄：父 設定： イアンの父であるスペンサーの20年来の友人であり、スペンサーのパートナー。 職業は写真家。 血の繋がりは無いが、戸籍上正式なイアン父親。 情に厚く、気丈で少々頑固な性格。人をすぐ信じ、疑うことをしないイアンとスペンサーのことをいつも心配している。 スペンサーとは大学時代からの友人であり、イアンの母が亡くなった時も何か2人の力になれないかと、定期的に2人の元を訪れていた。 イアンのことを恋人の息子ではなく実子のように大切に思っている。 親子にとって大事なのは血の繋がりではなく心の繋がりであると考えており、イアンとはお互いが信頼し合える良い関係を築いていきたいと思っている。 その半面、長年密かに思いを寄せていた相手であるスペンサーが精神的に弱っている時にイアンという息子を利用して距離を縮めてしまったのではないかと思っており、僅かに後ろめたい気持ちがある。 イアンからは『パパ』と呼ばれている。 イアン本人はジェイドの思いの全てに気付けてはいないが、ジェイドが自分を大切に思ってくれている事に心から喜びその分の愛情を自分も返したいと思っている。 父親が2人になったことはイアンにとって幸せな事で、ジェイドと共に過ごすようになってからスペンサーが明るく振る舞うことが増えたため、ジェイドにはとても感謝している。 ■ゴッズ・バレー 40歳 / 177cm / AB型 / 男/僕⇔君 PC呼び方▶︎ビリー 容姿：髪は灰色、目の色は黒 続柄：知人 設定： ワシントンの精神病院に入院している精神病を患った男性。 15年前、実の息子と共にとある事件に巻き込まれ、犯人によって息子を殺害されただけでなく目の前でその遺体を弄ばれたことがきっかけでショック状態に陥り精神を患う。 幸いにもゴッズ本人は保護され、無事監禁から免れたものの、それから長らく精神病院に入院している。 イアンは支援活動で病院を訪れた際ゴッズと初めて出会う。亡くなった息子によく似ており、生きていたら丁度同じ年頃であるイアンを見たゴッズは、それからイアンを息子の名前である｢ビリー｣と呼び実の息子として扱うようになる。 イアンと関わるようになって今まで全く変わらなかった容態が安定して良い状態を保てるようになったこともあり、支援活動が終了した現在も月に2、3回ゴッズの元へ通っている。 イアン本人もゴッズに懐いており、ゴッズの容態の回復を切に願っている。自分の存在がゴッズにとって支えになるならと協力を惜しまない。いつかゴッズが正常な精神を取り戻し、自分が彼の息子ではないとゴッズ本人が気付くまでは彼の望んだ姿で振る舞っていたいと思っている。 イアンはゴッズおじさんと呼んでいるが、ゴッズに求められた時には父さんと呼ぶことがある。 【関わりのあるNPC】 ディスマス・ホワイト 呼び方▶︎ホワイトさん イアンをチームに推薦してくれた捜査官。 才能を見出してくれているらしいのだが、イアン本人は自身に才能があると感じていないため期待に応えられるか不安である。 自他共に厳しい方だと聞いているので周りの様子を見ながら適切な距離感をはかっている最中。 少しでも好意的に思って欲しいと思っているため、出来る限り役に立っているいい所を見せたい。

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