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リリージュ・ル・グラン・ド・シャルル・ディ・アイングラーシュ 顔よし能力よしスペックよし性格ゴミカスな絶対に生き残りたい王子様 【職業】 ディレッタントベース（王子）でちょっと改変（芸術の内容のみ） ライフル・図書館・運転（戦車）・操縦（航空機）・信用・外国語（B国語）・芸術（民衆煽動）・法律 【特徴表】 5-7 潜水の名人 暗殺者から息を潜めて逃げ、ライフルで逆暗殺してたらついた。首締められても安心だね！ 【キャラ設定】 16歳の時点でA国の政治的指導者の座に上りつめ、この戦争をはじめた張本人。 由緒正しきA国王族の血筋を引く青年。眉目秀麗で頭脳明晰、家柄よし身長も高く非の打ち所がない。が、性格だけが原子レベルで崩壊してる。 本性は我儘で傲慢で自己保身的なクソガキ王子だが、国民や事情にそこまで詳しくない他国の者からは若くして天才的な頭脳を持ち国民を想う美しく優しき王子だと思われている。 自分大好き！自分第一！そのためにどんな犠牲が出てもどうでもいい！だって自分を幸せにできるのは自分だけだぜ？スタイル。 ただ自分以外だと優秀な人間がとても好きなので優秀だと思うと高待遇で傘下に入れようとするところなど、人誑しなところもある。キリッとしてると気品と冷たさすら感じさせるほど整った顔をしているが、笑った顔がめちゃめちゃにかわいい男。 元は王位継承権第2位（現王たる父、叔父の次）だったが、戦争責任により投獄された際に失権している。 13年前に叔父の傀儡として立てられた幼き政治的指導者であったが、本人が子供らしくなさすぎてすぐにコントロール不能になった。叔父とめちゃくちゃ不仲。父王と母は比較的善良な性質のため、怯えられている（王と王妃は戦争中はほぼ軟禁されていたため、関与が薄い）。 下に弟妹がひとりずついるが、年が離れ過ぎているのと興味なさすぎて名前も覚えてない。（戦争始まってから生まれたので弟13歳と妹10歳） 本人に配偶者・子どもはいない。14歳くらいから策謀渦巻く政治と戦争で忙しすぎて嫁選んでる暇がなかった。（アイングラーシュ王国は国教で一夫一妻制と定められており、不貞は罪。離婚も非推奨なので気軽には配偶者を選べない） すごい真面目に考えてB国も取り込んで戦争して、序盤はA国大勝利！！だったのに叔父含めアホがちゃちゃ入れたせいでなんかあんまり旨みなく終わっちゃったし、責任とって我が処刑されるとかほんと最悪。この国も世界もマジで見る目ないバカばっかり。あーあ影武者たてて逃げてどっか南の島で株転がしながら楽隠居したい…。 （A国(HO1)はB国と手を組んでいたが最終的にはB国を排除しようとしていた、これについてはリリージュが完全に主犯。「馬鹿とハサミは使いようってね。皇帝だか何だか知らないけど、せいぜい我の為に上手に踊ってくれよ？」） 一人称は我（おれ）。ギルガメッシュ式我様。 アイングラーシュ王族のシャルル（父）の長男でありグラン侯爵の地位と王位継承権を持っているリリージュくん。名前長い。投獄されてるので王位継承権は法律上は剥奪されているが、リリージュが死亡するまではこの名前を名乗れる。 （王位継承権は王の血統に付与されると考えられていることが由縁。血の入れ物たる身体からの解放、すなわち死ねば完全に無くなる。そのため罪を犯しても処刑前に子を遺した場合、その子は王位継承権を一応持つ）（一夫一妻制のため血統が途絶えそうになった場合に、降家したり罪を犯した元王族の血統から子どもを迎える為の制度） 自分が気に入った人間には気軽にリージュと呼んでほしいようだ。 「16で戦争始めた人間の性格が良いわけないだろ（笑）」 「あのなー、国家で一番大事な物って何だと思う？……そう人！つまり我のような優秀な人材ってなわけだよ。」 「どっかの聖女様だって処刑してから数十年してやっぱり魔女じゃなくて聖女だったー！とか言われてんじゃん、かわいそー。まぁ火炙りにしたのうちの国だけどさ。」 【国設定】 女神の寵愛と聖なる歴史の王国 アイングラーシュ（Aingrush）聖王国 想定A国はモデル🇬🇧の架空国家、母なる神と王の元一千年の歴史を持つ聖なる国。 首都はロンディニ。人口3億弱（元は3億以上いたが戦争で2億台まで減った）。言語は神叡語（≒しんえいご、つまり英語）で国教は聖クリスティーナ教（救世主に当たる人物がクリスティーナという名前の女性であり、主神も女神）。 女神と女救世主を信仰している関係から男女平等の価値観が強い国であり、王位継承権は男女ともにもつ。国歌は「母なる神よ、我が王を救い給え」。国花は薔薇。 大陸ひとつを国家としている（🇬🇧より大きく🇺🇸よりちょっと小さいくらいの国土面積）。肥沃で広大な大地を持つ。気候は首都周辺は温暖で、北西に行くほど寒冷になる。主食はパンの地域が多いが、広い国土の中でソバや米を主食とする地域もある。 国内の主な産業はITとロボットによって管理され莫大な生産量を誇る食品産業、IT産業、製造業。国内自給率はほぼ100%。 1000年前は大陸の端の方にある中堅国家だったが、戦争と領土拡大によって大きくなった。300年前には現在の国の形となっている。その名残で、現在も首都は大陸の右端にある。 長い間君主制を採用しており、王族を中心として侯爵家、伯爵家、男爵家、子爵家がありそれぞれの地域を統治している。 が、リリージュが暴れすぎたため、上院（貴族院）、下院（庶民院）を中心とする議会民主主義に変えようか……って話が出ているところ。

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