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代永 夜薙(よなが やなぎ)
ID:4057664
MD:e5e08f7c0c2427c9a3a2769146287dc1
代永 夜薙(よなが やなぎ)
タグ:
鮭ちゃ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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簡易表示
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
代永 夜薙(よなが やなぎ) 女性 27歳 誕生日:3月9日 特徴表:鋭い洞察力(目星+30) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 父と母の3人家族。 両親とも優しく、近所には2つ下の可愛い幼馴染が二人。 真面目で穏やかで誰にでも優しい、だから小学校では学級長なんかもよく務めていた。 友達も人並みにいる、何不自由ない暮らし。 親が離婚するまでは。 離婚は自分が小学六年生の頃。母が浮気をしていたらしい。 そのまま父に引き取られた。 父はかなりショックだったらしく、そこから徐々に酒に溺れ始めた。 元気のない父の背中を見て、幼いながらに「私しかいないんだ」と思った。 だからできるだけ父と多く時間を過ごした。少しでも元気になってもらいたくて。 そんな生活を二年ほど続け、中学二年生になった。 夕飯の支度や洗濯をしていると、父が帰宅する。 玄関へ、父に「おかえり」と言うために向かった。 いつもなら頭でも撫でてくれていたのに、この日はそうではなかった。 気が付いたらそのまま押し倒され、体を触られていた。 親が子に触れるそれではなく。男性が女性に触れるそれだった。 強いアルコールのにおいと強烈な嫌悪感を感じ、とっさに父を突き飛ばしてそのまま家を出ていった。 その日は近くの公園で一人隠れて過ごした。体の震えが止まらなかった。 あまりにショックだった。 翌日、初めて学校を無断欠席して家に帰った。 その日父が家に帰ってくると、泣きながら何度も何度も謝ってきた。 いつもの父に頭を撫でられ、きっと疲れているんだと思った。 限界が来ていたんだと。だから信じることにした。 それでも体の強張りが完全に治ることもなければ、その後も父は何度か同じことをした。 その度に父は謝った。その度私は父を信じて我慢した。 でも嫌悪感はぬぐい切れず、今度は少しでも一緒にいる時間を減らそうと外を出歩く時間が増えていった。 その影響で成績は前より落ちた。 友人からの遊びの誘いも断るようになった、幼馴染達のことも避けるようになった。 家の事情を知ってほしくなかったから。 でも結局、自分の努力は何にもならなかった。 高校に上がってすぐ父は完全に壊れてしまった。 酒を飲んでいなくても手を出すようになり、さらには暴力も振るうようになった。 そのうち治るんじゃないかと、淡い期待をしていた自分が一気に馬鹿らしくなった。 抑えていたものが爆発し、そこからは自分もまともに生活を送れなくなった。 学校に行く気はおきず、かといって家にも居場所はなく。 荒れていく自分に友人たちは離れていった。 幼馴染の二人はそれでも関わりを持とうとしてくれた。 でもそれに甘えられるほどの余裕は少しもなかった。 学校に行かない日、その辺を歩いていても何か言われることはない。 子供に見えないから。 でもそのせいで男に絡まれることが多くなった。 どいつもこいつも体目当て。気持ちが悪くて仕方がなかった。 どうしても逃げれない時は手を上げるしかなかった。 暴力を振るわれても、体を触られるよりかは全然よかった。 ひとつ助かることと言えば、たばこを買うとき年齢確認されないこと。 社会人のような服装、化粧でもすれば誰も気が付かなかった。 高校二年生、4月 いつも時間を潰している場所でいつものようにタバコを吸っていると、一人の男の子に話しかけられた。 その子はおどおどしながら、自分の容姿を見て心を痛めた表情をし、酷く心配をしてくれた。 でもすぐに分かった。自分のために、この子にできることは何もないと。 変に頼ってしまっては逆に可哀想だと思った。 だから最初から拒絶した。 「あなたにできることは何もない」と、遠回しにそう告げた。 それでもその子は自分との接触を辞めなかった。 定期的に足を運んできては、同じ時間を過ごすようになった。 もしかしたらこの子も何か事情を抱えてるのかもしれないと思った。 でもこちらから何かを聞くことはしなかった。今は自分のことで手一杯だったから。 高校二年生、12月 タバコを買うときに初めて年齢確認をされた。 同い年くらいの最近バイトに入ったであろう男性に。 もう買えないことが分かり店を後にすると、わざわざ追いかけて引き止められてしまった。 随分としつこい店員だと思い、少し強めに拒絶するもなかなか相手も引かず、軽い口論にまでなった。 最終的には「ひとまずバイトが終わるまで自分の家で待っていろ」と言われ、半ば強制的に連れていかれた。 あまりの押しの強さと初めてのタイプで、自分もうまく振り切ることができなかった。 その後帰宅した彼は、自分に簡単な料理を振る舞ってくれた。 正直まともに食事をとったのが久しぶりで、すごく気が緩んだ。 彼は自分に、「頼るな人がいないなら、とりあえず自分に頼ってみてほしい」と言ってくれた。 今までは相手に対して「頼れない理由」が何かしらあった。 でも色々話し合っても、彼にこれといった理由は見つからなかった。 そして初めて自分のために叱ってくれた人だった。 だったら少しかけてみようと思い、初めて他人に頼ることを決めた。 名前は麻比奈 春暁(あさひな はるき)。 見た目通りの暖かい名前をしてる人だった。 その後居場所を貸してくれたため、家に帰る時間を少なくすることができた。 食事や勉強を前よりまともにできるようになった。 実際にとても助かったし、少しだけ穏やかな気持ちになれた。 気が付けば少しずつお互い惹かれ合っていた。 春暁が自分の誕生日の日に思いを告げてくれ、恋仲になった。 一緒に過ごしているうちに心に余裕ができ、幼馴染とあの男の子とも向き合うことができるようになった。 だからようやく名前を聞くことが出きた。 叉陽 玻璃。 初めて自分から話しかけると、すごく嬉しそうにしてくれた。 春暁と出会ってからいつもの場所に行く回数も減って、玻璃と会う回数も減っていた。 それでもそこに行って会えるということは、きっと何回も足を運んでいたのだろう。 相変わらず不安定な印象を受ける子だった。 自分のことはあまり話さない、でも時折少し疲れたようにしている。 自分からふみ入った話はしなかった。言わないなら言いたくないのだと思ったから。 玻璃はいつだって、自分の話を嬉しそうに聞いていた。 春暁と過ごしてて、自分は結構我儘を言うことができること。 ちょっとしたいたずら心があること。 昔みたいに普通の人と同じように生活できたこと。 昔みたいに笑うことができること。 色んなことに気が付くことができた。 恋人同士だからもちろん軽いスキンシップをすることはあったけど、春暁は絶対に深い触れ合いをしようとすることはなかった。 自分のことを考え、自分のペースでいいと言ってくれた。 でもだからこそ余計に居心地が良くて、「一緒の大学に行かないか」と言われたときもすぐに返事をした。 春暁と一緒の学校に通うのはどんな感じなのか、とても楽しみだった。 卒業してからちゃんとした同棲を始めること、大学に入る前に卒業旅行に行くこと、いろんなことを約束した。 でもやっぱり、自分の幸せな時間というものは長く続かないようだった。 高校三年生、12月 いつも通り彼の家に行くと、春暁が家の中で死んでいた。 誰がどこからどう見ても、殺害されていた。 脳の処理が追い付かないまま警察と救急車を呼んだものの、間に合うはずもなく。 いろんな話を聞かれたり聞かされたりしたが、ほとんど頭に入ってはこなかった。 彼の殺害についてひとまず分かったことは、これといって何も分からなかったことだった。 数日経って、何故だか分からないけど学校へ向かった。 教室に入った途端、一気に視線が自分へと向けられたのを感じた。 春暁は近くの学校の生徒だったから、全体的に連絡が入っているのだろうと思った。 「でも正直、ざまぁって感じじゃない?」 誰かがそう言うのが聞こえた。 容姿のせいで、男子生徒から注目を得ていたのは気が付いていた。 さらに春暁と出会ってからは、人との接し方も落ち着きを取り戻していたから余計に。 女子生徒から良く思われていないことにも何となく気が付いていた。 だから、だから? だから何だというのだろうか。 自分が不幸な目に合って気味がいいと、人が、彼が死んだことを何だと思っているのだろうか。 本当はそんなことを考える前にもう手が出てしまっていた。 今の自分を、自分が抑えるなんてことはできなかった。 よく覚えていないけど、言葉をこぼした生徒を殴り、教室内を荒らし、ガラスを割ったりしたらしい。 止めに入った教師にも怪我をさせた。 自分ってこんなに凶暴で危ない人間なんだと思った。 やっぱり父の娘なんだと思った。 当然ながら休学になり、呆けたように自分の部屋の床に座っていた。 また何日もろくに食事はとっていなかったけど、でももういいんじゃないかと思った。 死にたい、という訳ではない。 でももう別に生きる理由も、生きたいと思う理由も何も残っていなかった。 全てがどうでも良かった。 ふとカバンを触ったとき、一通の手紙が入っているのに気が付いた。 自分宛てに、春暁からだった。 恐らく事情聴取のとき警察から受け取ったものだろう。 受け取ったことすら忘れていた。 少し、開けるのが怖かった。 「散々遊んで祝った後になんだけど、改めて直接言うのが恥ずかしくなったので手紙を書きました!」 手紙には出会った時のこと、一緒にしたこと、言った場所、沢山の思い出話が書いてあった。 いつもの調子の春暁の文があった。 いつものように、自分を大切に思う彼の気持ちがそこにはあった。 「こんなふうに色々あったし、出会い方が良かったとは別に思わない。(現につらい思いしてたわけだからな!)」 「それでも今こうして一緒にいれてる事、すごく嬉しく思っちゃうんだよな~。」 「自分がお人好しで良かったって、心底思ってる。」 「ふとした瞬間に「幸せだな」って言っちゃうくらいをとりあえず目指すことにした!」 「夜薙にはまだまだ沢山幸せになってほしいから。」 「そんでこれからも、もっともっと一緒にいたいです。」 「改めて誕生日おめでとう!愛してるぞ!!」 本当だったら一体どんな顔で、なんて言って渡していたのだろうか。 もうそんな彼を想像することしかできない。 すぐに電話をかけて「何?この手紙」って優しく笑いながら言いたかった。 それで少し恥ずかしそうにしてる春暁の声が聞きたかった。 「ありがとう、私も愛してるよ」って言ってあげたかった。 そんな簡単やりとりさえ、もうすることができない。 あぁもういないのだと、ようやくちゃんと理解をした。 ずっと流れなかった涙がようやく流れていった。 それからまた新しく春が来た。 休学期間が明けても登校しなかったため、もう一年学校に通うことになった。 学校の中でだけ、幼馴染達と一つ違いになった。 春暁は「まだまだ沢山幸せになってほしい」と願った。 だからせめてもの恩返しのつもりで、これからもちゃんと生きようと思った。 幸せに生きようと、思った。 でも結果的にその選択を素直に選べなかったのは、春暁の殺害事件が一向に解決しなかったこと。 時間が経てば経つほど、事件の真相が明るみになることはないということは分かり切っていた。 だからこそ、あれから一年経った頃に自分で探そうと、警察になろうと決めた。 きっと春暁はそんなこと望んじゃいない。分かってる。 だって彼が望む幸せとは程遠いから。 それでも何とかしないと気が済まなかった。 前に進めなかった。 そう決めたとき、幼馴染も玻璃も応援をしてくれた。 三人もそれぞれの理由で同じ道を目指していたらしく、それが少し心強かった。 今度も一人じゃなかったから、頑張れる気がした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 小学6年生の頃両親が離婚、父親に引き取られる。 中学に上がり、かなり体の発育が良かったためか、二年の時に父親から性的接触を複数回行われてしまう。 それ以降近所を放浪するようになり、性格も以前よりおとなしくなってしまった。 高校に上がり、父親の言動がエスカレート。 拒絶した結果通常の暴力も振るわれるようになり、夜薙本人も素行が荒くなる。 高校二年の12月に恋人と出会う。(3月に交際) それから少しずつ穏やかさを取り戻すも、出会った一年後の12月に恋人が何者かに殺害。 一度学校に登校した際、そのことに関する心無い一言で暴動をおこし休学。結果的に留年。 恋人の残した思いを胸に生きようと考えるも、事件は一向に解決せず、自分で何とかしようと決意し警察の道へ。 基本的に身の回りの大事な人たちは、彼女なりに大事に思ってます。 叉陽玻璃の自分に対する好意は、恋人がいなくなってから気が付き始める。 恋人が殺害されてから10年経っているので、現在は「大好きだった人」とか「すごく大事な人」という感情。 なので叉陽玻璃に対して、「もうそろそろ気持ちに応えてあげてもいいのかもしれない」とか考えたりしている。 要は接し方と自分の感情の切り替えに絶賛悩み中。 本当は恋人の件が解決したら、と思っていたが、未だに進展はない。 自分でももう追いつけないのではないか、なのにそれでこの子をいつまでも拒絶せずにおいてしまっている。 でもきっと気持ちに応えてあげるのは悪いことじゃないんだろうな。どうしようかな。 みたいな感じでグルグル。 そのため叉陽玻璃優しくすることはあっても、彼に甘えることはない。 それは好意に付け込むことになるから絶対にしない。 まだ今は叉陽玻璃に対して恋愛感情を抱いてはない。大事な人ではある。 キレると口悪くなることがある。昔の名残。 恋人がいたときはタバコやめてたけど、いなくなってからまた吸い始めるようになった。 化粧は下地くらい。私服もかなりシンプル。着飾るとかはまずない。 料理はやってはいたけどそんなに上手じゃない。 でもポークビーンズだけは得意。好物。 表情が薄い。たまに小さく笑ったりはする。 男性に対しての基本的イメージは良い物ではない。話して大丈夫そうなら普通に仲良くすることはできる。
※
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