タグ： 砂糖さや VOID-HO2

名称未設定、新型VOID。 ハキハキと喋り任務には実直である。言いたいことははっきり言う。 VOIDとしてのプライドが高く、「人に親しみを覚える」「人の死に敏感である」自分を欠陥品だと感じている。ロボットに感情は必要なく、人間の指示を仰ぐだけの奴隷であるべきなのだ。そうであるべきだ。中途半端な感情など何よりも必要ないのだ。僕はあちら側にはなれないのだ。 誰よりもロボットであろうとするが、正直怒りも悲しみも喜びも全然隠しきれてない。 自ら「ロボットである自分に人権はない」と言うが、人のような形に作られた自分と人間との立場の差を嘲る皮肉である。いくら親しみを持とうが人間と自分は同じ土俵に立てないため、ひねくれた態度を取ることが多い。人に対しての憧れがロボ一倍強い個体である。人が好きだから。 生きとし生けるものに羨望を覚え、綺麗な花に悪態をつきながら丁重にお世話する。 一人称…ボク　二人称…貴方、名称 「僕は最新鋭のアンドロイドです！！」「はあ！！？？バッカじゃないですか！？承知致しました！！」 対人間「大丈夫です！！僕に人権などありません！！僕は貴方の道具、貴方の奴隷、そうでしょう！？」 「全く頼りねーですね！！」「僕は頼りになりませんか！？」

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