タグ： 植木鉢たかはし

「高見末明という。……あぁ、出来れば上の名前で呼んでくれないか？」 「やれることはなんでもやるさ、そのために、俺はここにいる」 「……また会えたら、それ以上はもう望まないよ」 胸にはさらしを巻き、男勝りな言動をするが女性である。体格もいいためよく間違えられるが、しっかりちゃんと中身は女性。基本的には体より先に頭で考えるタイプ。 叶芽とは高校の時の先輩と後輩という関係。図書室で高いところの本を取ってあげたのが出会い。その後末明の方が彼女に惹かれたのではないかな……。おそらく彼女に会うために図書館に通うようになった。告白もこちらから。 週末に水族館や海に行ったり、家でのんびりしたりと穏やかなお付き合い。肉体関係は、ない。大切すぎて手を出せません。 ……彼女が消えて、ぽっかりと穴が空いたような喪失感があるものの、しかし、何もせずにうずくまっている事も出来ない。必ず見つける。必ず。 《技能特記》 ・医学→人を救いたいという気持ちが根底に根強くあるため、特に叶芽が消えてからさらに磨きをかけた ・目星、聞き耳→まずは見て、話を聞いて、そうして向き合うことで救えるものが多くあるだろう？ ・登攀→腕の力がそこまで強くない分、頭を使って上手く崩れた家の中を素早く登って行けるように身につけた。 ・図書館→叶芽と仲良くなるため図書室に通った結果。 ・機械修理、重機械操作→力が平均以上に届かない分、機械系についてはせめて詳しくなろうと勉強しまくった結果。

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