タグ： sh**

「“天才”なんて肩書に、然程の価値も無いだろう」　「名乗ろうと思えば、誰でも名乗れてしまうのだから」 「では本物の天才とは何か」　「私が一つ定義とするのは、憧憬だ」 「天才とは分野における最上でなくてはならない」　「そこに憧れは存在しない」 　エドガー・キャスリング / Edgar Castling 　Edgar / 世界初の推理小説を生み出した Edgar Allan Poe から 　Castling / チェス用語 　33歳、男。身長は174cm。　そりゃそうなのだが、偽名である。 　「犯罪学」に基づいた「心理学」または「人類学」を主に扱っている。 　本名は ガナー・ランベリー《Ganar Lansbery》。 　表の顔は大学教授エドガーであり、裏の顔──本性で言えばこちらが表になる──が、犯罪者ガナーである。 　本名で呼ばれることなどそう無い筈なので、呼ばれ慣れているのは前者だろうと思われる。 　シャーロキアンの父とピアニストの母の間に生まれ、実に多才な人生を送っていた。 　父からはシャーロックホームズ作品に対する熱を、母からはピアノの才を受け継いでいる。 　方々から「天才」と呼ばれることに対しては、謙遜こそしないが特に何とも思っていない。 　天才であるかはさておいて、自分が「ふつう」でないと評されることにはもう馴れてしまった。 　誇らしくないと言えば嘘になるものの、鼻に掛けるようなことはない。 　不便らしい不便も不満も無く生きてきたが、強いて言えば運動はあまり、得意でない。 　読書とボードゲームやカードゲーム、特にポーカーとチェスが好き。 　 「犯罪界のナポレオンと称された、ジェームズ・モリアーティ」 「私は自分の生き方を、あの人物と重ねることがある」　「違うな、“重なる”んだ」 「現実に存在しないことは問題にはならないよ」　「ヒーローを夢見る子どもと同じだろ」 　自らの行いが犯罪であるとは理解しているが、そこに罪悪や悪気は一切無い。 　不便も不満も無い日々は刺激に欠け、やがて退屈という形で好奇心を歪ませるに至る。 　何も目立ちたいというわけではなく、犯罪を愉しんでいるというわけでもなく 　ひとえに退屈が嫌いで、混沌を愛しているだけだ。 　退屈凌ぎに社会的に害悪な人間を消すことを楽しんでいる、それだけだ。 　誰からの理解も必要無いし、他人が自分を何と言おうと興味も無い。 　基本的に感情では動かず、利己的で何より自分の為にしか動くことはない。 　ただし、この限りなく狭い懐を許した相手にのみ、その限りではないことも自覚している。 　 「私は私」　「義侠の犯罪者、アルセーヌ・ルパンとも、モリアーティとも違う」 「私は私の為に混沌を貪りたいだけだ」　「人は正しさの為だけには生きられないよ」 　▼ 職業ベース 　大学教授（教授）EDU×20 　特記：《信用》に＋10%のボーナス。大学の関係者に対しては信用に＋20%のボーナス。 　▼ ステータスダイス履歴 　全体振り直し2回 　INT12 → 17 ／ CON9 → 14 　▼ 特徴表 　信頼のおける人（このHOでこの特徴表はおもしろいだろ） 　芸術的才能

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ