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ふじしま せい / 僕、あなた私立探偵：私的に雇われて人探しや素行調査を行う人。 ＜言いくるめ＞＜心理学＞＜追跡＞＜図書館＞＜法律＞＜目星＞+他2つ＜鍵開け、聞き耳、写真術、値切り、変装、任意の武道＞ 23-親の七光り　名家の出身、または親が有名人かも知れない。<信用>に+20%。 65-急所を見抜く力　狩人の素質を持っている。貫通の確率は、通常の1/5ではなく、1/2となる。ただし最大40%である。 ⇒特徴付けましたが『祖父が警察にコネを持っている』『空手のスジが良いと褒められた』くらいの設定付けに考えています。技能補正は適用していません。 この時代の私立探偵は、元警察/警察関係者の者が多かったというが自身も例外ではなく。 退役した祖父が開いた事務所(それまで培ってきた人脈)を継いで探偵業を営んでいる。 実家は元々小間物屋(簪や煙管など雑貨を売っている)であり、ものを仕入れること、賑やかなことが身近な境遇で育った。 祖父からは教養と武道を学び、晴れて跡継ぎとして認められた。 基本的にはにこやかで人当たりの良い人間である。 商人としての野心と、好奇心旺盛で少しお節介な側面が玉に瑕。 　***　　帝都心中　PC1 探偵　　*** 2週間ばかり前のこと。 いつものように探偵としての依頼を受け、調査を始めたところまでは良い。 だがおかしなことにその依頼人は調査の停止を申し出た。 その上、報酬として渡されたのは封筒いっぱいの原稿用紙だった。 奇妙なこともあるものだ。 彼女は如何してこのような依頼をしてきたのか？何故調査は打ち切りなのか？ そして最も気になるのはこの原稿用紙――殺人事件が題材の物語は一体何なのか？ 謎が謎を呼ぶとは正に現状を指す言葉だろう。 何か情報は無いだろうか、顔に出さずとも耳は良く澄ませて。 こんなにも不可思議で好奇心を搔き立てるものをそのままにしておくなんて勿体無い！ 2020.06.04-05

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