タグ： seiryuu_7th 大正S ルルブ準拠

■職業技能:奉公人：言いくるめ、運転、隠す、隠れる、聞き耳、重機械操作、制作（職業関連）、目星 40～49歳：EDU上達2回→EDU＋0。CON-5。APP-5。MOVを-1 ■王珍々(おうちんちん/ワンゼンゼン) 年齢:42歳 ・経歴 王珍々は華僑崩れのクズである。 生まれは香港だが6歳の頃より貿易商の父に連れられて各地を渡り歩いてきた。 成人後は父親の信用で強引に華僑仲間から借り受けた資金を元手に、銀座一等地で本格中華料理店「珍宝件」を開業するも高級料理を台無しにする「隠し味」を入れがちな壊滅的な料理センスが災いしてあっけなく閉業。 返済トラブルに加え父親の急死も重なり、現在は借金に追われながらも「味の分からないパカ日本人にはこれがお似合いヨ」と貧民相手の残飯屋「王満紅」を経営中。 料理センスは壊滅的だが残飯をとりあえず食えるものにする腕はたしかな模様で、残飯屋にしては相当な利益率を誇る。（が、利益は借金返済に持っていかれる） 最近は養子の石川明之進に店を任せて働かずに利益を吸い上げることを画策している。 ・性格 粗野で自己中心的。根拠のない自信に満ちあふれており、おだてれば木に登るタイプ。 金遣いが荒く、小金が入ると即遊びに使ってしまうため借金取りから警戒されている。 女性を道具としか見ておらず、健気で献身的な許嫁の妻、王花琳(ワン・ファリン)に対しても暴力は日常茶飯事で奴隷のように扱っている ・武術「珍宝拳」 酔拳の一種で王家に伝わる一子相伝の秘技。同じく秘伝の薬草酒「珍宝酒」をキメることで脳のリミッターを解除し一時的に超人的な身体能力を得る。 システム: 珍宝酒の小瓶*1消費でCONロール(50)。成功で1d3ターンの間トリップ。失敗でゲロゲロ吐いてしまい次の手番まで回避を含む行動不可。 トリップ中は追撃・反撃を含む格闘と回避にボーナス1を得、命中時のダメージを0～5倍する(1d6をロールし6を0とする)(例:格闘1d3ルール時最大15ダメ+追撃) トリップ解除後はCON失敗時と同様次手番まで行動不可。 ■関連人物 ・父 人格者だったらしい ・華僑仲間 本性をよく知っているので近づかないようにしつつ借金取りを雇って債務回収している。 ・王花琳(ワン・ファリン) 許嫁の妻。38歳。極端に弱気な善人で「あの人はホントは優しい」「いつかわかってくれる」を20年以上続けている。薄幸美人。 ・石川明之進 養子。18歳の笑顔が眩しい好青年。かつて珍々が労働力にするために橋の下から拾ってきた欠食児童。 食わせてやっているの名目で毎日花琳と同じように奴隷のように働かされているが笑顔が絶えず、貧民窟の清涼剤として住民にも愛されている。 しかし長年の鬱屈した日々により、人知れずマグマのように煮立った闇を心の内にかかえている。 ・貧民共 王満紅に群がる養分たち。貧民街にしては治安が良いのか、なんだか飄々としており悲壮感は薄い。 「おいおい今日は飢饉かよ」「俺たち何食えばいいんだ」←「うるさいよパカ貧民共！雑草でも食ってるヨロし！」 「その雑草もアンタにかかればご馳走にできるんだろ？頼むよ達人」→「仕方ないナー！私が居なけりゃ生きれないヒトばっかよ、ほら、子供から並ぶヨ！」

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