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しま　ののた かいぶつたちとマホラカルトHO魔女 2010【医者】ベースで取得しています。 普段の生活では小児科の医者を勤めている。 子供に寄り添うような優しい対応をする子供のような先生。 「大丈夫なのです！ののた先生に任せて欲しいのです～！」 スタッフにも優しく接する人柄だが、職務外では低DEXゆえに寧ろスタッフに助けられているようなどんくささを持つ。 業務を終えたあともののた先生は一人で院内に残っている。 カルテやレポートと向き合っているらしい、本当に熱心な先生だ。 そう言われているらしい。 知的好奇心とは抑えられないものだ。 夜な夜な電子の世界に飛び込み、ネットの世界で高を括っている連中の鼻を挫いてやるのは爽快なものである。 ネットの世界は匿名だから安全、それは本当だろうか？ 実体は確かに認知するのは難しいかもしれない、だがそれも僕なら不可能じゃない。 しかも電子の世界のあなたを崩壊させることなら、非常に容易いことだ。 目には目を、歯には歯を。 やられたら100倍返しをしているだけだ、そうしていくうちにダークウェブの中心点でその歌を聴いた。 初めてだった、本能的に恐怖を感じたのは。 神、マアナとは一体何者だったんだろうか。わからない。 自分の中で能力の限界を感じた。 だから、己の不足を補える組織に加入した。 幽霊と狼、悪魔、そして自分は魔女だ。 生物学上、女性ではないが有事の際に多少の時間稼ぎになり得るだろう。 偶然なことに結成に至ったターゲットは株式会社マホロバ。 各々の目的を持ちながら、協力する、奇妙な関係性を持つ組織が発足した。 深く追求はしないが、端的に言えば悪魔が失踪した。 理由は知らないし、追う必要もない。 自分のやりたい事をやるだけだ、別に追い求める程の関係性を構築していた訳でもなかろう。 今は天使と鬼も増えた。 これからこの組織がどうなっていくのかは予測し得ないが、馴れ合うつもりはない。 情は人間を弱くする、自分の追うものを追うだけだ。 目的が合致しているだけで、手を繋いで歩くつもりはさらさらない。 「ののた先生に任せておけば大丈夫なのです！」

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