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◆特徴表 ◇37：俊敏 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率は、通常の[DEX*2]ではなく{DEX*5}である。 ※その他ポイントにて調整。 ◇25：鋭い洞察力 優れた感覚の持ち主であるため、＜目星＞に＋30％。 ※その他ポイントにて調整。 ◆PC概要 ・宗教家ベース ・本名：守上　依月（もりがみ　いつき） ・実年齢：31 正子株式会社　総務課。ほやほや笑う。 人間がもともと好きで、以前この会社に所属していた時も総務課にて秘書の役割を果たしていた。 他者から相談事を受けることが多かったが、自身の高すぎる共感力に気付かず無自覚のまま精神を病む。 他人の力になれないことを悔やみオーバードーズによる自殺未遂。（HOの体の痛みはオーバードーズの後遺症） なんとか一命をとりとめた結果、より強く「私はみんなを救うという役割の為に生き残ったのだ」と意識することになった。 同僚や後輩を"救う"ため、正子株式会社へ再入社。 守上依月のままだと機知の人間たちが気にすると思い、年齢を7年前のものに偽り、偽名を使用。 しかしあのときから7年がたったというのに、変わらない会社内部を見て失望してしまう。 愛すべき同僚たちの為に『救済としての死』をもたらすため、儀式の実行に踏み切る。 　私／君、あなた／～じゃない？、～でしょ、～かな？ ▽秘匿HO あなたは女性の騙り(かたり)手だ。あなたは7年前に精神を病み、この会社を辞めた後自殺未遂をしたが生き残った。 あなたの体は度重なる業務によるストレスから発生した病魔にひどく侵され、今も体がひどく痛む状態である。 しかしながらあなたは貯金のすべてを叩き整形をして、別人となって帰ってきた。 あなたの狙いはただ1つ。8月23日は白夜隊と呼ばれる7人の特攻隊がこの地で自刃し、内6人が命をおとした日。 この日に、6人の体の在り方を、呪文を使って白夜隊の怨霊たちに移し替え、自分と一緒にしなせることだ。 この場所で6話の怪談を行い、自分を含めかたり手の話が終わるたびに、あなたは呪文を執行しなければいけない。 加えて、7話目を話すことは絶対に避けなければならない。 白夜隊の自刃した7人目は、生き残っている。7話目を話されてしまえば、あなたの呪いは消えてしまうだろうから。 ・取得必須技能：信用90以上、POW12以上 ・呪文：逆転移（基本ルルブp.256参照）の応用呪文 本来であれば＜体部分の転移＞を行う呪文だが、今回は白夜隊の霊体に向けて対象者の存在感を転移させる作用をもつ。 この呪文をかけるためには、1回につき2のMPと、1d3/1d6のSAN消費が必要である。 MPの消費はすべてかけ終わった後まとめて行われるが、 その間使用者は対象者に意識を向けなければならず、ひどい疲弊感を味わう。 意識を向けている対象者1人につき、すべての技能に-5の補正が入る。 すべての対象者に呪文をかけ終わり、MPの消費をするためには、 自身の手首を切りつけ、血液を出すことが必要である。

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