タグ： まとわ 殿堂入り 仰ぎ見る遡行

物理学専攻の大学教授。 温厚で争いを好まない性格。 昔はそれなりに明るい性格で社交的だったが、 現在はあまり目立たず植物のような生活がしたいと考えている。 休日はよく散歩して気に入った風景の絵を描いている。 大学生の頃、当時の彼女と死別している。 あまりのショックしばらくに立ち直れなかったが、 とある心理学の教授と出会いをきっかけに精神分析学に興味を持ち勉強した。 結果、自分の精神を抑圧するという形で立ち直ることができた。 彼女の影響でタバコをはじめた。　今でも時々彼女を思い出す時に吸う。 教え子に音無々々（オトナシ・ネム）という女性がおり、当時の彼女と似ているということから懇意にしている。 教え子に芦部　真姫(PL:はろ)がいる。https://charasheet.vampire-blood.net/1982344 大学非常勤講師の黒沢 譲治(PL:びっしゅ)と友人　https://charasheet.vampire-blood.net/1650648 --------------------スクロール後、シナリオネタバレ-------------------- 「仰ぎ見る遡行」KPのの エピローグ 音無音無と対峙したとき、自分の精神寄生体：まとわからの声を聞く。 「和島くん、 もし、誰も音無々々を連れて行かないのであれば一緒に連れて行きなさい。 その後は自分の自由に生きるといい。 君の精神寄生体である私自身ももしかしたら誰かの駒に過ぎない可能性もある。 そう考えたときに私だったら自由になりたいと思う。 だから君にも自由になってもらいたいんだ。」 この世界はゲーム盤上の出来事。傀儡であることを知った和島。 それを聞いてなお、自分の感じているこの感覚・感動・感情は嘘ではないと確信している。 黒沢・芦部の決断を見て、この世界を生き抜くことを決意する。 音無音無が射殺され、自分がクローンであることを知り、また、母を失ったことにより、 心理的にショックを受けているであろう音無々々と昔の自分を重ね合わせ、 このままで行くと精神が壊れてしまうことを感じ取っている。 (過去の恋人に似ている音無々々を二度と失いたくない気持ちもある。) 音無々々　当人は、この心配を知ってか知らずか、旅に出るという。 「先生も来ますか？」と誘ってもらったけれど、あの子には一人で世界を歩き、感じてほしい。 自分が心理的に、経済的に一生支えることを決めた。 精神寄生体である まとわ は彼をクトゥルフTRPGの束縛から解き、殿堂入りとする。 これからは思考を縛られることなく、自由に生きていくだろう。

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