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悪魔の唇　HO3:風俗店の送迎 本名：山城　伝説（やまぎ　レジェンド） 本名を名乗る必要がない場面では山城伝と名乗る。 【職業】ドライバー 職業技能：運転（自動車、二輪車）、機械修理、聞き耳、重機械操作、電気修理、ナビゲート、値切り、目星 また、ハウスルールにより英語の初期値をEDU*2で取得。 【特徴表】 ・大切なもの(D)…他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。 失った時、1/1D8の正気度ポイントを失う。 …追加40pt。大切なものはブランケット。 ・前職：以前別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。[EDU×3]%を前職としてPLが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。 ……前職はSE。コンピュータにEDU*3%を追加。 【設定】 風俗店に数年前から勤めているドライバー。 重度のブランケット症候群で、勤務中も愛用のブランケットを手放さない。 眩しさに弱く、薄暗い場所が好き。 口下手で会話が苦手。 一人称：私　二人称：あなた、君 キャストや親しい人にはタメ口。 「私……ですか？山城……です。山城伝……」 以下ネタバレ 【詳細】 母子家庭で育った一人っ子。父親という存在に憧れを抱き、年上の男性に惹かれるようになる。 名前を笑われ、いじられ、いじめられることに自身の存在意義を見出していた。 ネットで知り合った男性と関係を持ち、その際に相手から金を渡されたことで「自分の体には価値がある」と思うようになった。 SEとして会社員をしていたが、風俗にハマり散財、更に乱れた生活リズムによって遅刻や欠勤を繰り返すなどし、次第に辞めざるを得ない状況に追い込まれた。 セックス依存だけに収まらず、承認欲求が膨れ上がり風俗嬢やセフレに高額の贈り物をするなど無茶な金遣いを繰り返した。はては闇金にまで手を出してしまい、高収入の仕事を探して現在の職業に就いた。 現在働いている風俗店はかつて常連客として利用しており、事情を知っている店長に同情され「キャストには絶対に手を出さない」ことを条件に雇ってもらった。 恋をしたキャストの名前は「アカネ」。 山城は男女問わず肉体関係を持つが、今まで恋愛感情を抱いたのは男性だけだった。 初めて女性に恋をした。誰の意見にも流されない強い芯を持った子で、自分の本名を知っても笑わなかった。 凛とした美しさを持ち、しかしどこか寂しげで傷を抱えたような瞳がとても印象的だった。

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