タグ： pca ケニー J2

日本を発った後、国境なき医師団に所属していた遠藤は中東で医療活動に従事していた。 死と隣り合わせの戦場ではあったが、充実した生活を送っていた遠藤に、ある日異変が起こる。 シアエガを装着していないにも関わらず、患者の死ぬ未来が見えてしまったのだ。 生死の境にある患者の治療中に、逃れようのない死を見せつけられる中で、 次第に苦痛を長引かせることよりも介錯を選択するようになっていった。 医師団を離れ、戦場で手の施しようのない患者を介錯する遠藤は、 いつしか現地の兵士達の間で「イズラーイール（死神）」とあだ名されるようになっていた。 日本を発って2年たったある日、遠藤の瞳に死んだはずの黒鉄の姿が映る。 かつての仲間たちが戦う未来を見た遠藤は、再び神話生物との闘いに舞い戻る。 たとえその未来の先に、自らの死を垣間見たとしても。 【死神ノ眼】※邪x1D6 ・対象を1人選択し、<目星>をする。その対象の未来の死が見えてしまう。 ・SAN値-1D4（親しい仲間の死を目撃）。RPにより馴れを適用することも可能。 ・GMによる対象の死亡シーンが演出される。このラウンド中、対象はその死因でしか死なない（HP0にならない） ・<目星>にクリティカルした場合、邪消費なし。 ・<目星>にファンブルした場合、その死亡シーンを引き起こす災厄が必ず訪れる。 【神ノ手腕】※邪xX ・コストを支払うたび、1ラウンドに何度でも回復行為（<医学><応急手当><精神分析>）が行える。 【白ノ領域】※邪xX ・一瞬、頭で考えるより先に体が動く。衛生兵が致命傷を受けるわけには行かない。 ・自分がダメージを受ける時発動可能。 ・そのダメージをX分軽減する（0にはできない）。

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