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和泉 鈴鷹(いずみ すずたか) 28歳 看護師 誕生日：6/5 血液型：B型 一人称：俺 二人称：名前呼び捨て / 名前+さん イメージカラー：湊鼠 「ゆき、まーた無理しただろ。ちょっとでも辛くなったら呼べって。分けられないんだからさ、せめて側にいさせてくれよ」 「聞いてくださいよ〜‼︎ 今日弁当、彼女に作ってもらったんすよ！美味そうじゃないっすか？」 「先生、105号室の患者さんですけど、サチュレーションが低めなんすよね、呼吸数も時折増えてるみたいで辛そうにしてたんですけど、この後の回診の際気にして頂けますか？」 大正時代に生きていた「冷泉鈴之介」の生まれ変わり。 10歳の頃に海で溺れ、前世の記憶を思い出した。(鈴之介が亡くなったのはWW2時の船上)急に全てを思い出した為、暫く寝込む。 また生前、妻を失った後悔や子どもを遺して逝くいい知れない後悔を抱えたまま死んだ為、そんな想いが鈴鷹を支配したが、冷泉(旧姓：西)千鶴子の生まれ変わりは驚く事に幼馴染としてすぐ側の家に住んでいた、冷泉千穂(れいぜいゆきほ)だった。(ということにすぐに気づいた) 千穂は生前の死因もあってか、特に呼吸器系が弱く、小学生の頃はたまに入院などもしていた。 更に幼かった頃は、よく考えず無理に突き進んでしまう鈴鷹が千穂を振り回してしまい、彼女が目の前で大発作を起こしてしまった事がある。(ちょうど思い出す1年前(9歳ごろ))それから必然的に接するのを避けるようになっていた。 前世を思い出して直ぐ、目を覚ますと目の前に彼女(千穂)が座っており、瞬間的に鈴之介が憑依していた彼は、思わず彼女の事を「千鶴子」と呼んでしまう。 彼女はきょとんとした様子で、「おはよう。すーちゃん、ねぼけてるでしょ」と柔らかな笑みをたたえた。 そこでハッと我に返って、「ゆき」と呼ぶ。彼女に鈴鷹は上手く引き戻された。 死に様から順番に思い出していたが、その間も直ぐ側には常に「千穂」の姿があった。前世を思い出す順番は飛び飛びではあったが、家族と過ごした幸せな時間を思い出す事も多かった。 また千穂が側にいた事もあり、冷泉家の子ども達のその後を知る事も容易だった。和泉家(冷泉八千代(妹)の嫁ぎ先と冷泉家は、戦禍の中一度は疎開をしたが、その後千葉へと共に戻ってくる。鈴鷹が幼い頃から親絡みの付き合いがあったのはそういう理由だ。 それからは、身体の弱い千穂を支えなければ。という思いが鈴鷹を占め、前世の記憶もあり、医療・医学・看護学に傾倒していく。従来の性格もあり、(自頭のさほどの良くなさもあり)医師ではなく看護師を目指す。 千穂の側にあり続ける事で、生前の後悔を払拭したいと、彼女に負担はかけたくない為、前世の話は一切せず、ただただ幼馴染として側にいた。 高校まではそんな生活を続けていたが、 高校を卒業するぐらいの時期になり、千穂が急な発作で1週間ほど意識がはっきりとしなくなってしまう。 ちょうど3年生の3月頃だった為、病に伏せるその様子が前世の妻の死と重なり、その前から受験に没頭していた自分に後悔の念を募らせていた。 しばらくして目を覚ました彼女に、暫くの間寝ていない様な大きな隈を作った鈴鷹をみて、「……すーちゃん、大丈夫だから、ちゃんと寝てね。すーちゃんが倒れちゃったら、私嫌だよ？」と説得。 その後体調を戻した彼女に今後も側にいてほしいと周りくどい告白をする。 現在は絵本作家の彼女と交際中。 → 実家の近くに同棲中。 職場にも公言していて、惚気は話し出すと止まらない。 友人の前では大型犬のよう。 千穂の前でもその様な様子はあるが、よく気を遣い刺激をしすぎない様に全てのものから守ろうとするセコム気質が強い。明るくパリピ気質。コミュ強なので誰とでも仲良くなろうとする。家族想いかつ、相手想いな面が強い為、時々行き過ぎな時もある。 家族構成はごく普通の一般家庭の男二人兄弟の末っ子。(実は兄は前世の鈴之助の兄(一彦)を前世にもつ。今世は真面目なしっかり者)前世の記憶を思い出した日から多少気遣われることもあったが、だいぶ好きにさせてもらっていた。 その為、幼い頃から信奉する様に常に千穂の側にいる。恋心は鈴鷹が気付くより前に家族が気づいていた。(よく兄に微笑まれていた) 鈴鷹にとっての鈴之介は、永遠の憧れの存在。 鈴鷹自身の自意識を保ちながら、前世の妻ではなく、今の恋人である千穂を愛している。前世の記憶から、その時代の物事や静馬の本に興味を持った時期もあったが、一通り一人で見て、静馬の本も購入して、千穂に見つからない様押し入れに仕舞い込んだ。 千穂は未だに前世を思い出していない。苦しめてしまうことになるだろうから、ずっと思い出さないで欲しいと祈っている。 本来の和泉鈴鷹は素直で明るく、時々甘えん坊な普通の子供だった。 記憶を取り戻すまでは一人称も僕、どちらかというと知的好奇心が旺盛なだけの静かなタイプだった。 ただ彼はその時点では特に何も秀でておらず、友達も多い方ではなかった。 →その後の性格形成に関しては、友達を少なく絞ってしまう事に対する前世からの教訓があり、一人に対する依存度を下げる彼なりの努力の部分が大きい。 →その分失う事を恐れている。 →ただ、その大多数の人間よりも、千穂を愛し抜こう、一分一秒大切にしようという思いが何よりも強い。 友達は友達なので疑いたくない、愛する人は何よりも大切に守り、そばで愛さないでみせる。 でも友達もできれば守りたい。鈴之介の様に多くの人を救える人間でもありたい。今度こそ、一秒でも長く彼女を守り抜くためにも。 和食が大好き。特に妻がよく作っていた煮物系を好んで食べる。食の健康も意識しているので、食のバランスにはうるさい。 死去した場所である事、幼い頃のトラウマもあり、船・魚・海は余り好かない。 ★通過シナリオ 最果てのレイル 紡命論とシンギュラリティ HO3 head for "N" 以下秘匿バレ有 -------------------------------- 紡命論とシンギュラリティ HO3 看護師 『ヒギュエイアの盃』 貴方は誰かの手伝いをすることであらゆる医療行為に対して+30%の補正を与えることができる。 また、一度だけ医療行為を自動成功させ、対象を復帰させることができる。 これは対象の耐久が-5 以下になっていない場合であれば可能である。 所属院内での交渉技能の判定に+20%の補正が入る。

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