タグ： たお

探偵。足癖悪い。アウトドアは肌を焼くので嫌い。世話を焼くのは好き。 オネエ。男女問わず顔のいい人には弱い。眼福よねぇ〜！！ 基本世話焼きな近所のおば……おねえさんタイプ。 探偵はすごく楽しい。色んな人に出会えるし、知識が深まる。人が喜ぶ姿を見るのも好き。アタシになんでもまかせなさーい！ 割とカンが働くタイプで、こういうとこが怪しいのよねえって探すとあったりする。上司からは気味悪がられる。なんでよお。 一時期やさぐれていたことがあったので、その時に身体が弱くなった。持久走とかほんと無理です。 でもやさぐれ絶望期から持ち直した強めの精神力もある。 涼やかな顔立ちで、元営業の言いくるめスキルを駆使し、ターゲットの周辺住民から証言をもらうことも。 最近上司から加齢臭がするので、こっそり上着にファブリーズを振りかける日々を送っている。 両親祖父母弟妹がいるが、大学2年の終わり頃家を飛び出してから両親(主に父)とは疎遠に。まあ、こんな息子じゃ誇りになんて思えないわよねえ……。 弟妹とは仲良し。弟はうちにゲームしにくるし、妹は服買いに行こって言ってくる。うちの子かわいいわあ！！ 現在妹の子供(つまり甥っ子)に夢中。 技能について 回避は新人探偵の時に失敗して追いかけ回され喧嘩になりぼろぼろになった時から、喧嘩になっても怪我をしないように練習した。 キック:実は元サッカー部。高校生までサッカー一筋だった。ゲイじゃなかった。 応急手当:こちらもぼろぼろになった時に、怪我したらある程度治せるようにと学んだ。 探偵技能各種:アタシを破滅に追いやったあいつのありとあらゆる証拠を突き止めるために、頑張ったわよねえ……。 言いくるめ:営業マン時に培いました。説得とか信用じゃないのよねえ。 心理学:とある出来事により人の心が信じられなくなり、人がどう思っているか少しでも知れるよう勉強し始めた。 以下特に需要がない楓ちゃんオネエ探偵爆誕秘話 高校までは自分は女性が好きだと思ってた。普通に彼女もいた。 だがしかし大学生時代に事件が起こった。 20歳を少しすぎて、お前も酒が飲めるようになったしいいところに連れてってやろうと近所のにーさんに連れてってもらったバーで運命の出会いを果たす。 そこのバーテン(男性、推定25歳、カウンター立ち始めて少し、きっとAPPは10)に恋をしてしまったのだ。アタシ、男が好きだったのね！！！ 初々しい態度、一生懸命やろうとする姿、全てが可愛らしく思えてしまい、楓ちゃんの貢ぎが始まった。 毎日バーに顔を出し、大学生の少ないバイト代で通い続ける日々。もちろん幸せ。推しのために貢げるんだから！！ 通い続けて1年ほど経ち、もうすっかり常連さんに昇格。あのバーテンさんとも他愛ない話もできるように。そしてある日、話の中でバーテンさんがゲイだと知る。アタシ、ワンチャン！？ そこから楓ちゃんの猛アピールが始まる。 そして大学を卒業する頃、あのバーテンさんとなんと！付き合うことに！なったのだ！！！ 楓ちゃん幸せ絶頂期。もう何も怖くない。 社会人になっても貢ぎ続ける日々。割といい会社の営業に配属され、アクティブに動き回る日々。アタシ今すっごい幸せなのお！！ ところが社会人になって2年ほど経ったある日、ふと最近バーに行ってもあのバーテンさんに会わない日が多くなったことに気づく。その後ラインの返事も1日2日空くことが多くなり、女のカンが働いた。密かに探偵に依頼をかけ、彼の動向を探ることに。ついでに自分でも色々と探るようになった。 そして、ついに、見つけてしまったのだ。 女の痕跡を！！！！ アンタ！！ゲイじゃ！！なかったのォ！！！ 自身が金ヅルだったと気づいてしまった。 絶望にくれる楓ちゃん。そしてふつふつと沸き起こる憤怒。ゲイだとうそぶき、金を巻き上げられ弄ばれたこの恨み、どう晴らしてやろうか。 とりあえずその女性に近づくことに。そうすると彼がその女性に貢いでることが判明。さらにその女性はビッチで、いろんな男を手玉に取っていることも判明。あらあら、彼、この子に貢いでる上に遊ばれてるわあ〜！！ 悲しさがより溢れる。アタシのお金はこの子に消えてたのね……。 ふと、悪い考えを思いつく。この子がアタシを好きになれば、意趣返しができるかも…？ 思い立ったらすぐ行動。 自身のある程度整った顔と、営業で培ったトークで彼女を全力でおとす作戦に出る。もう誰にも止められない。 そしてものの数ヶ月で女性を完全におとすことに成功してしまう。人間の愛って、こんなに簡単に手に入っちゃうのねえ……。 そして楓ちゃんが女性とデートしているところを、バーテンさんが発見するよう仕向ける。怖い。 もちろんバーテンさんはすぐにこちらに駆けつけた。「なに人の女に手ェ出してんだよ！カマ野郎！」 もう一切の情も無くなってしまった。どうして彼を好きだったんだろう。 罵声を浴びせてきたその男性に、全力の蹴りをお見舞いする。悲しい。 助けてくれてありがとうって言ってきた女性にも、アンタいつまでもこんなことしてないでちゃんといい人見つけなさい、アタシみたいなのに騙されてちゃダメよって言って突き放す。辛い。 この事件から、自身がゲイであることを知ったし、人からの愛、人への愛を信じられないようになった。このころ体調を崩して数ヶ月もの間入院することに。 稼ぎが良い会社も辞め路頭に迷い、何もかも辛いってなっていた頃、やつの浮気を調査している際にお世話になった探偵がうちで働かないかと言ってくれる。もう何も無いし、一から始めようか。そう思い、探偵の道へ。上司の探偵の元で研鑽を積む毎日。こういうのも悪くない。 そして！今に！至る！長い！！ さらに以下踏破シナリオ・ネタバレ含みます おかえりなさい 血塗れの封筒を突き返すために、またフォーチュンテラーの水無月を蹴り倒すために捜索を続けている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ