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一人称:俺 二人称:あんた 元放浪者の大学2年生。高校を卒業後、6年間海外を放浪した末に両親に頼むから危ない生活はやめて日本に戻ってきてくれと全力で頼まれたので親孝行のため帰国。就職してしまうよりは放浪中に学んだことを活かしたいと大学で民俗学を学ぶことにした。 主な放浪先は中東やエジプト大陸など。キャラバンなどに混じって彷徨い歩いていたようだ。知らない人たちに混じって旅をする生活をしていたためコミュ力は高め。人の温もりと善性を強く信じ、少年の心を忘れないよく言えば純粋もしくはお人好し、悪く言えば騙されやすいバカである。 トンバクについては放浪中に出会った人たちと触れ合う最中に一緒に音楽を楽しむという交流の中でその魅力に目覚めたようだ。 大学は文学部人文社会学科民俗学専攻。中東の民俗学をメインにそこそこ真面目にかつ楽しみながら勉学に励んでいるようだ。 大学に入ってからも旅をするのは好きなので暇があれば旅行に出かけていく。 この経歴でありながらなぜか大学では軽音サークルに所属しており、バンド内ではドラムを担当している。同じサークルでバンド仲間の荒重 響と小学校が一緒で親同士も知り合いの幼馴染で、彼が軽音サークルに参加していたことから繋がったようだ。 家ではトンバクを嗜みながらドラムとしての腕も磨き、ロックというジャンルを吸収しつつ民族系の音楽との両立を密かに夢見ている。 頭は悪くなく、コミュ力も高めとバイタリティは高めだが、どこか甘え上手で人の懐に入るのが上手い。そのためよく誰かに世話をされていたりする。本人曰く、できないわけではないらしい。 とある雪山で遭難した際に幼馴染を亡くし、そのあまりのショックからだいぶ落ち着いた性格に。 喪服のように黒い服を選んで着るようになり、どこか悲しげな表情を浮かべることが増えた。 クリアシナリオ:雪山密室

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