タグ： 桧垣 クトゥルフ

イメージカラー：紅紫(#b44c97) イメージフラワー：葛(花言葉『芯の強さ』『思慮深い』『治癒』) 【人称等】 わたし、あなた、あなたたち、お父さんお母さん、ジュン 詩人。早稲田大学大学院文学部修士課程。 修士論文は『精神治療分野における詩の可能性　-宮沢賢治・谷川俊太郎作品を挙げて-』を執筆中。 論文テーマからも推し量ることができる通り、宮沢・谷川両氏を大変にリスペクトしている。 学生でありながら、既に詩集『わたしの心をしめつけるもの』を一冊発表している。 表題作は高校時代にとある詩のコンクールで大賞を受賞した。 好きな詩は『春と修羅』『シャガールと木の葉』 幼い頃から短命を宣告されていた。 そのこともあってか年齢の割に達観しており、落ち着いた物言いをする。 病弱なためいつも本を読み、勉強ばかりしていた。 ジュンの双子の姉。 妹を愛おしく思い、その自由な在り方を慈しんでいる。 両親と死別しいよいよ彼女の世界には妹だけが取り残された。妹はくずはにとってオレンジの片割れだ。 成長するにつれ、自分とは真逆な彼女を眩しく感じることが多くなった。 ずっと同じだと信じていた彼女が別の個人だと認識した思春期、くずははひどく悩み苦しんだ。 しかしある時に読んだ詩をきっかけに、違うものでも寄り添っていられる、違うからこそ人は寄り添おうとするのだと気づいた。 いま、彼女の胸中は凪いでいる。 代表作:『わたしの心をしめつけるもの』 わたしの心をしめつけるもの 消毒液と厚ぼったい毛布の匂い ベッドの中で聞くチャイム ひかえめにカーテンを引く掌 わたしの心をしめつけるもの 車両の隙間から見える青空 こうべを垂れる金の麦 すこし乾いた晩の風 わたしの心をしめつけるもの 冷えきったソファーの半分 投げつけられた言葉 いつも強気なあなたのなみだ ちいさな両手いっぱいの わたしの心をしめつけるもの 生きてゆくのはさびしいことだから ちらばった星くずのひとつひとつが 心をしっかと掴んではなさない 【以下、秘匿HO】 HO1 カストール あなたは姉/兄である。 生まれつき体が弱く、病弱な自分は病院のお世話になることが多かった。 CONを決める際2d6で出た数が自分のCONになる。 また特別秀でた才能を一つ持っており、その才能の技能値を80にすること。 【過去】 3歳のころ、長くは生きられないと医者に診断されたらしい。 それ以来ずっと病院に通っている。ここ最近は体調が安定はしているが、いつ自身の体が悪化するかはわからない不安を抱えている。 両親はいつも自分につきっきりで看病をしてくれた。 自分のために何でもしてくれたやさしい両親のことを愛していた。 【現在】 両親が死んだ車の事故では、自分もその車両に同席していた。運よく自分は助かった。 しかし事故のせいなのか、持病が悪化し体調はあまり良くない。 ここ最近体調が悪そうにしていたら、HO2に「本格的に体調が悪化する前に気晴らしもかねてドライブに行こう」と誘われた。 昔家族で遊んだ海岸へ行き、思い出を振り返りながら語りたいと思っている。 【秘密】 あなたは誰にも言えない秘密がある。 両親の死因に自分が深くかかわっている気がするのだ。 しかし、それがいったい何なのか、事故のせいか記憶が混濁しておりわからない。 なぜだかHO2に対して親愛を持つと同時に罪悪感を抱いている。 【探索者作成ルール】 年齢は共通で18～30歳になる 新規限定/既存探索者との肉親関係などの関係は組めない。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ