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佐神腕(ｻｶﾞﾐ ｶｲﾅ) 寄り添う神の腕 性質は善 豪胆であっけらかんとした性格 善も悪も全てを受け入れ、人間世界を愛している 歌うことや踊ることも好き 趣味が多い 表向きは年収が5000万円を超え、財産は2億５千万以上はある資産家かなんか 古くから華族として栄えてきた佐神一族 その唯一の生き残り 何故生き残っているのが彼女ひとりなのか それは佐神一族が強きを求めてひた走ってきたからに他ならない この一族は10歳になった時、自分以外の佐神を殺すことを命令される その時が来るまで彼らには様々な武器や技術が教えられ、それぞれの特質を伸ばしていく そして10歳の誕生日、佐神を殺す 殺される側の佐神もただ殺されるだけではない 死ぬまで抵抗し、相手を殺すことも許可されている そして生き残ったものが次の佐神の名を継ぐこととなる 母親は腕を産んだ後、彼女の兄により始末されている 彼女が初めて殺したのは自身の兄であった 父親は彼女の強さを見て恐れ、最終的には彼女を殺そうとした しかし、返り討ちにあった父親は彼女に殺された そうして彼女はひとり生き残った 表向きは医者として、裏向きは遺書屋として 今日も高らかに笑っている 誕生日 11月2日 通過 【dropout despair】 【ラストグラス】

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