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●【特徴表】 ①前職：以前は別の職に就いていたが、幼少期に得難い経験をしている。EDU*3を前職として決めた職業上の技能に割り振ることが出来る。 　　　　→EDU*3：60：《メンタルセラピスト》：芸術（楽器演奏：クラリネット）＝35、説得＝25 ②銃火器の達人：銃火器技能の基本成功率50％ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ●【性格】 　いつもゆるゆるっと構えているお兄さん。好きなものは甘いモノとフェレイロ家のみんな。 　自分の身辺情報に関することは全て忘れているため、時折白痴な様子もある。きほんゆるい。 　一度内にいれた人は絶対に手放さない。危険を察知したら容赦なく拳銃ぶっぱする野蛮な一面もある。 一人称：僕　二人称：君　三人称：～くん、～ちゃん ルシア：ルシアちゃん、お嬢さま 「僕はブラン。ブラン・デュ・ロペスっていうんだー。よろしくねー」 「僕は“Blanco（空白）”なんだって。ほら、髪の毛も真っ白でしょー？僕、頭も真っ白なんだー」 「僕、ダイジなこと忘れてたの？　そっかー…でも生きていればきっと思い出すよ、生きてさえいれば」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ●【クリアシナリオ】 ・沈黙への夜想曲（3/9） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ●【ブランから見た他PCとの関係性】 ・Hugo de Balzac　(ユーゴ・デ・バルザック)：PL：らいる →寡黙だけど弟思いのお兄ちゃん。決めるときは決めてくれる兄さん。一言が重い。ユーゴってよんでいる。 「ユーゴはね、いっつも冷静ですごく周りを見てくれるんだー。あとね弟思い！ 　顔もいいからまた今度メイクしてあげたいなー」 ・Réglisse･Charles･Noah･Doumergue(レグリス･シャルル･ノア･ドゥメルグ)：PL：凛々 →真面目な子。たまにNPCのお嬢様との絡みを見てにこにこしている。心配がから回っているかわいい弟。 「レグは一人で無理することが多いし、ちょっと心配だなー。あとお兄さん思い！ 　あとねーお兄さんはお嬢様との動向が気になるなあ～（にこにこ）」 ・Lobo Marino(ロボ・マリノ)：PL：羊犬（めぇけん） →元気溌剌な子。いろんなことをお腹に抱えているんだろうなって思っているけど、周りに元気を与えられる最年長。 「ロボはねきっと色んなことをお腹に抱えているんだろうなって思うけど、周りに元気を与えられる子なんだー」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ●【経歴・NPCとのかかわり】 スラム生まれ孤児院育ち。名前がなかったため、孤児院の名前を付けられている。 字頭がよかったため、孤児院では小さい兄弟に勉強を教えたり、神父様にも知恵を貸したりしていた。（相談役＝メンタルセラピスト） 貧しい孤児院だったため、経営難に陥ったとき捨てられていたクラリネットを独学で勉強し、時折路上ライブでお金を稼いでいたこともあった。 銃火器は“もしもの時のための力”として、ストリートローグのおっちゃんに習っていた。 18歳の時に“自分の親”を名乗る貴族に引き取られる。その時初めて自分が妾の子供であったことを知る。 貴族の家に引き取られたブランはメキメキと頭角を現し、音大を飛び級した。 クラリネット奏者になって兄弟たちを演奏会に招くのがひそかな夢だった。 しかし、生まれの親は勉強できる環境を与えたが、愛情は与えなかった。正妻に恨まれる結果となり、ひどい虐待を受けた。 ブランは居場所である孤児院の方が好きだったため、引き取られた後も時折孤児院の兄弟たちと遊んでいたことがあった。 それを見た正妻の手により、深夜に孤児院を焼き払らわれ、一夜にして居場所も兄弟も全員が焼け死んだ。 その時のトラウマにより、生まれた場所も兄弟も、引き取られた家もわからなくなってしまう。 ただ分かっていたのは、クラリネットに刻まれた自分の名前とこのスラム街を生き抜くすべのみだった。 それからはエルモッサのスラム街をふらふら放浪しながら過ごしていたところ、フェレイロ家のルシアに拾われる。 最初こそルシアのことを疑ったが、ルシアのやさしさに心を許している。（ひそかに妹みたいだと思っている） マルシオさんのことは最初は苦手だったけど、いつのまにか心を許していた。 旦那様のことは尊敬している。こっそり拳銃を教えてくれないかそわそわしてみていることがある。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ◆共通ハンドアウト 貴方は高級住宅街にある豪邸に住まう、使用人兼護衛係である。3人家族であるフェレイロ一家、ほかの使用人たちと共に比較的裕福な暮らしをしている。働く代わりに衣食住を保障してもらい、給料も受け取っている。自由な時間も多く、とても良くしてもらっており、こんなに幸せで良いものかと感じるほどである。この生活を始めて既に1年以上が経過している。 フェレイロ邸で暮らす前、貴方は絶望の最中にいた。職を失った、恋人を失った、家族に捨てられた、精神を病んだ等、どんな理由でも構わない。その絶望から貴方を救ったのが、フェレイロ家の一人娘であるルシアだ。彼女は通訳者を目指すために小さい頃から様々な国を回っており、困った人を見つければ手を差し伸べてきたそうだ。 ※ハンドアウト内容の詳細はPLが決定し、キャラクターシートのその他欄になるべく詳しく記入すること。周りにどの程度話しているかも決めておくように。ルシアは全ての事情を知っているものとする。 探索者たちは一緒に住んでいるため顔見知りである。仕事以外の関係性を作ってもらっても構わない。前職、ベース職業は自由。ハンドアウトに沿うようであれば、継続探索者も使用可能。

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