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お前に次にあうときはお前が黒幕のシナリオだよ。 性格は基本的に温厚。人の話を聞くのは得意だが、自分の話をするのは苦手。よく言えば協調性があり、悪く言えば主体性がない。人当たりがよいため、生徒に気さくに声をかけられる。 彼女に対しては最初は純粋な善意で、自分の過去に重ねて気にかけていた。だんだん彼女に必要とされることに喜びを感じはじめ、彼女には自分が必要だと強く思い始める。彼女には自分しかいないし、自分にも彼女しかいないと思っている共依存の関係だったが本人に自覚はない。お互いの心の隙間を埋めるために肉体関係をもっていた。 彼女が家庭の事情でどこかにいってしまうならば、いっそ彼女を誘拐して自分の家につれてきてしまおうと考えていた。彼女も両親より自分といたいと言っていたし、望むならなんでもしてあげたいと思っている。 彼女が自分を残して死ぬわけがないし、せめて死ぬなら自分と一緒のはずだと思っているため自殺であることを信じていない。刺し違えてでも犯人を殺すつもり。彼女のいない世界にいきる価値はない。

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