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●●大学の教授 心理学の授業を受け持っている 生徒からの受けがよく、講演会などしているがその裏では・・・ 『門の創造(改変版)：別の次元、別の世界へ誘う《門》を創造する呪文。創造された《門》は、一つの行き先にのみ通ずる。《門》を創造する為には、精神力(POW)を永久的に喪失する。消費する値は、《門》が通じている世界までの距離に応じて変動する(詳細ルールブックP289)。《門》には様々な形態があるが、それは術者に応じて異なる。創造した《門》を使用する為には、創造時に消費した精神力(POW)に応じたMPを消費する。《門》は何者かが閉じない限り、暫くは開いたままとなる(改変部分)。また、《門》は使用者を、移動先の世界でも問題なく生きていけるようになんらかの変化を与える』 『門の閉鎖(オリジナル)：門の創造によって生み出され、使用されて開かれた状態の《門》を閉鎖する呪文。門の創造を習得した者が《門》に触れ、閉じることを念じるだけで《門》の活性状態は収まる』 『門の発見(ルールブック遵守)：《文字が殆ど掠れており読み取れそうにない》』 『門の観察(ルールブック遵守)：疑わしい《門》に対してかける呪文である。呪文の術者は、《門》を通らずともこの呪文を利用することで向こうの世界にある者を見ることが出来る。その為には、先ず呪文をかけるために1ポイントのMPと正気度ポイントが必要で、合わせて《門》を活性化させる為に必要なコストの、10分の1のマジックポイントと正気度ポイントを消費する必要がある』 ＃無欠の投擲 呪文の使い手が短い文句を唱えて物を投げると、それが正確に目的の地点に落ちる。 効果があるのは呪文の使い手のPOWと同じ数のラウンドの間である。 呪文をかけるためには３マジックポイントと１耐久力がかかる。 投擲には目的の地点に届くだけの十分な力がこもっていなければならない。 ・幽体の剃刀 犠牲者に切りつけるための目に見えない剃刀を作る呪文。非物質的なこの武器の射程は、呪文を使い手のPOW*3の値をメートルで表した距離である。ダメージは１ラウンドに1d6。呪文をかけるためには２ラウンドを要し２正気度ポイントと２マジックポイントの消費が必要。効果を発揮するラウンドが１ラウンド増えるごとに、呪文の使い手はあと２マジックポイントを支払わなければならない。 ・炎の外套 呪文を掛けるには１ラウンドの時間がかかり、呪文の効果は4D4ラウンド継続する。 作動中の炎の外套を見た者は1/1D3ポイントの正気度を失う。 呪文が効果を発揮している間、呪文の使い手の移動力とDEXが２倍になる。 呪文の使い手に対する攻撃の成功率はすべて20%減少する。 すべての武器は最小値のダメージしか与えない。 素手の攻撃は通常のダメージを与える。 呪文の使い手が素手の攻撃に成功した時、1D8の追加ダメージ（炎属性）を与える。 この時、呪文の使い手も追加ダメージの半分のダメージを受ける。 ・ニョグダのわしづかみ この呪文をかける為に１ＭＰを消費しなければならない。 MP対MPの対抗ロールに勝利した場合、対象はまるで大きな手で心臓を鷲掴みにされたよ うな感じに襲われる。 そして呪文が効果を発揮している各戦闘ラウンドで、HPを1D3点ずつ失っていく。 この攻撃にあっている間、犠牲者（対象）はまるで心臓麻痺になったように、一時的麻痺状 態になる。 犠牲者のHPが0以下になったラウンドに、犠牲者の心臓は破裂する。 呪文が続いているラウンドの間、呪文の使い手は呪文の維持に専念せねばならず、他の能 動的な行動は行えない。 またそのラウンドに与えた２倍のMPを消費し、毎ラウンドMP対MPの対抗ロールを行う。 失敗した場合、呪文は終了する。

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