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紫香楽 翡翠(しがらき ひすい)
ID:5222528
MD:e81972603ece0e68c9a2bd3a8f7c0f0e
紫香楽 翡翠(しがらき ひすい)
タグ:
黒子
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生まれ・能力値
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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APP
SIZ
INT
EDU
HP
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
【ワンワン!時間移動は厳禁だワン!】 繁華街のとあるバーで働いているバーテンダー。 悩みを持って訪れる人間たちの愚痴を聞きながら、ひそかにその魂をつまみ食いしている。 特に怒り(辛味)、恨み(苦味)、悲しみ(塩味)など、刺激や香りの強い「負の感情」を持った魂が好みらしい。 とはいえもちろん廃人になるほどの食事は滅多に行わない。 負の感情で膨らみすぎた魂の、余分な箇所を吸い取っているだけである。 故に、大抵の客は「君に話すと気持ちが楽になる」と言って笑顔で店を出ていくらしい。 「嬉しいとか楽しいとかは、甘味があるからあんまり好きじゃないんだよね~。やっぱ酒飲むならスパイスと香りっしょ!」 人の魂をアテに酒を飲むな。 一人称:おれ 二人称:あんた、おまえ、きみ 雰囲気:けだるげ、緩い、子供っぽい、犬みがある 口調:基本タメ口 好きなもの:仲間、おいしい魂、辛口のお酒、ショートケーキ 嫌いなもの:わるいやつ 名前:フォロワーさんから過去に貰ったものを流用してます。 ステータス:一括振り+シナリオ固定個別振り。EDUのみ振り直しました。 特徴:2-1「手先が器用」 職業技能:HO技能をベースにバーテンに必要そうなものを 趣味技能:キック…荒事時用の自衛!/精神分析…お客さんを落ち着かせるよ/図書館…知識は大事!/跳躍…ジャンプ大好き!跳び箱とか得意!/変装…バーテンにおめかしは大事っしょ!/医学…無茶な飲み方とか食い方するお客さんいっから/人類学…お客さんのこと把握するのって大事だから~ 以下詳細設定(過去とかいろいろ) ごくごく普通の家庭に生まれた。 2つ上の姉が一人、双子の兄が一人、2つ下の妹が一人。両親もごくごく普通の両親。 10歳の時、兄弟姉妹揃って何者かに誘拐された。 否、妹だけは姉が庇って誤魔化したから逃げ延びている。だから、攫われたのは三人。 連れていかれた施設で出会ったのは、白衣を着た不愛想な大人達と、様々な歳頃の子供たち。 行われていたのは非人道的な実験。 ヨグ=ソトースを信仰する団体への対抗か、それとも爪弾きにされたことへの復讐か、はたまたティンダロスの猟犬を目の当たりにして魅了されたためか。 その理由は分からない。彼には必要なかったから。 ただ、毎日のように針で体液を抜き取られた代わりに何かを注入され、皮膚、爪、毛髪、あらゆるサンプルを採取され、いくつもの薬を飲まされ、内容の変わらない食事を与えられ、娯楽の一つもない空間で過ごす日々を、ひたすら生きのびる事に精一杯だった。 必死に生き延びていた理由は簡単。兄姉と共に、両親と妹の元へ帰るため。 幸い子供たちは一つの部屋に詰め込まれていたから、支え合うことは楽だった。 だから、その結末になってしまったのかもしれない。 一人、また一人と、実験後も部屋に戻ってこない子供が増えて行った。 目を開けない子供も増えて行った。 最後まで残ったのは、自分達三人と12歳の少女一人だけだった。 肉体を造り変えられ、極限状態に追い込まれながらも生き残る生存本能の強さ。 それを、三人分合わせてみたのなら? 研究者たちは、一人の少女にひとしずくの膿を垂らした。 それから、膿を与えた兄の心臓、膿を与えた兄の血と肉を混ぜ込んだ姉の胃腸、それを彼に移植した。 結果として、少女も彼も"適合"してしまった。 彼に関しては人体としての拒絶反応も見られたため、一度は"崩壊"が危ぶまれたが、素質かそれとも兄姉の祈りか、生き延びてしまったのである。 二人は手綱を握られるより早く、研究所を破壊した。 研究者の精神を一人残らず吸い尽くし、機材を破壊して回り、どこかの山奥の地下に作られていたその施設から、哀れな子供たちの遺品と、まだ処分されていなかった幾つかの遺体を持ち出した。 久しぶりに浴びた日の光は木々に遮られていたというのに、涙が出る程眩しく、暖かかった。 さて、持ち出したはいいものの、これらをどこに持って行けばいいかわからない。 こんな与太話を誰が信じてくれるのだろうか。誰が、真摯に取り合ってくれるだろうか。 伝えて、いいものだろうか。 「動物は、土に還ると本で読んだ」 少女の知識に従い、二人は遺体を土に埋め、手を合わせた。それ以外、どうしたらいいか分からなかったから。 祈り終えた少女は「殺してくれ」と言った。 兄姉の肉体を経由した彼よりも濃密な"遺伝子"を植え込まれた彼女は、人に危害を加えることを恐れた。 「折角生き延びたのにもったいないよ」と彼は引き留めたが、その気持ちが分かってしまうからこそ、止めきれなかった。 だから結局、心臓に刃を突き立てた彼女を置いて、施設を出るしかなかった。 暫くして、地面の奥底からすさまじい音が鳴り、陥没したような地割れが発生する。 土煙に紛れて舞い上がった破片が細かく霧散していくのを見届けた彼は、「おやすみ」と呟いて山を下りて行った。 「ママが拾ってくんなかったら、"おれ達"どうなってたかわかんね~んだよな~。ほんと頭あがんないや」 両親と妹には会いに行っていない。今の姿を見れば驚くだろうから。 それでも諦めたわけではない。 日の下では叶わなくとも、いつかの家族との再会を夢見て、"彼等"は今日も生き続ける。 …ちなみに。 極稀に、自分の事情を知る者の前でのみ出る「おれ達」という発言は、己の身体に生きるふたりか、それを含めた三人を指す。 兄と姉の内臓。それが自分を生かしているのだと、彼は知っているから。 ○「味わいのある魂」について 魂とはいったい何か? 人を動かす根源、心臓の拍動とは異なる動力。 肉体が常に信号を与えられ稼働し続けているのは、生命としての本能であり、死を忌避する魂の叫びに基づくものである。 魂がなくとも肉体が存在することはできるが、魂がなければ肉体が動かないのは、そのためである。 魂の味とはいったい何か? 魂、その人をその人足らしめるもの。 肉の殻が変質しても根幹が変わることはないが、触れた存在や概念によって揺らぎを見せるもの。 本来であれば形を見ることはできない、存在を確かめられないが、確かにそこに在るもの。 それは見聞きした経験、出会って来た他者、積み重ねた年数が魂をより濃密に、味わい深く練り上げていく。 魂が「育つ」ために必要なものは何か? ""感情""である。 生まれたばかりの人間の魂は、無垢でつるりとまろい柔らかな塊でしかない。 大きさも物足りず、味もまっさらで薄い。 成長していく中で喜怒哀楽を知り、世界を知り、揺すられた感情は細分され複雑化する。 魂じゃ色形を次々と様相を変え、肥沃していく。 そうして変化を繰り返した魂は旨味を増す。 そう。 強い感情を、深い経験を経て膨張した魂こそ、本来彼の求める【味わい深い魂】なのである。 しかし。 彼自身は人間を害したいわけではない。 己も人間であるが故。 "彼等"は人間であるが故。 だからこそ彼は人に紛れ、人の苦しみを己の糧としている。 本当は甘いものだって好きなのだ。 幸福な魂を舌先で掠めれば、己も幸福な心地になる。 跳ねるような感触の魂を撫でるだけで、愉快な心地になる。 年老いた者、挑戦的であり様々な経験をしてきた者、それらの魂に幾度涎を啜ったことか。 それでも彼は、"彼等"は、それを食らうことを良しとしなかった。 魂から漏れ出たわずかな残滓を拭うことは許せても、柔らかく膨らんだマシュマロのような魂を、秘蔵のビーフシチューのような魂を抉ることは許せなかった。 …要するに、人がいいのだ。 辛味や苦味が好きなのは本音だが、それらばかり食しているのは、ひとえに人間が好きだから。 他人の幸せを減らしてまで、己を満たしたくはないのである。 嫌な感情で膨らんだ個所を食らえば、彼らが少しでも幸せになれると考えているのである。 故に彼は、苦しむ者の魂の上辺をかすめ取るのだ。 青き猟犬としての自我は、あくまでも植え付けられただけのもの。 彼が悪とみなし、それが許されると判断した者にだけ、"彼等"の舌は容赦なく突き刺さる。 よって、…………平素はただ犬っぽいだけの、やさしい人間である。 「"おれ達"はさ、善良な一般市民なんよ。昔も、これからもね。…そうそう、辛いのが好きなのはねーちゃんで、苦いのが好きなのはにーちゃん譲りだと思うよ。おれはどっちも苦手だったもん」
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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