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ドロップアウトディスパイア HO2のみロストエンド これが私への天罰だから後悔なんて全くしてないけど、一つだけあるとしたらカウンセラーの仕事出来てなかったことくらいかなぁ。カウンセラーなんて気分でやるもんじゃないねw 「最期」の仕事任せたよ、届人さん。 地獄で待ってるから。 緑月　弥詠(ﾐﾂﾞｷ ﾔｴ)27歳 職業:表:カウンセラー　裏:遺書屋(殺人担当) 平凡な普通の家庭で生まれ幸せに暮らしていたものの、小学生の頃に両親が「初代遺書屋」に殺されてしまう。 「届人」から遺書を受け取って読んではいたがしっかり理解出来ておらず、その後親戚にすぐ取られてしまい内容は覚えていない。 葬儀の際「遺書屋」の噂を聞き、ただ殺すんじゃなく「遺書を書かせて殺してそれを届ける」という変わった行動に惚れてかっこよくみえ、自分もこんなことやりたいなと思ってしまった。 一連の行動が好きな為、殺人が好きとか遺書に興味があるわけではない。 職業はカウンセラー。「悩みを解決して助ける仕事なのに命を奪うってなんか矛盾してて面白い」という理由でカウンセラーをやってる。勿論真面目に仕事もする。 いつもニコニコしており、人付き合いもそこそこ。ただ殺す時も普段と変わらずニコニコしている。 「カウンセラー」の時は白衣にグレーシャツ、タイトスカート。「遺書屋」をしてる時はマスクをし、汚れるので黒い白衣にグレーシャツ、動きやすいようにズボン。 「届人」との出会いはカウンセリング。 始めた頃「遺書屋」を一人でやってみたものの結構遺書を持て余していた。 ある日殺人現場と自殺をしようとしに来たHO1の場所がたまたま合ってしまい、一応カウンセラーとして止めに入る。今殺した人間から受け取ってた遺書を読んでみたら？くらいの軽い気持ちで見せたところ、HO1が惹かれてるのを見て「届人」をやらないかと声をかける。 「名前は緑月弥詠。カウンセラーをやっています、気軽に弥詠先生って呼んでね」 「なんにも恨みはないんですけど、私の趣味の為に死んでください」 --------------------------- こんなことやってるのでいつか天罰が下り酷い死に方をするんじゃないかと思ってる。が、本人は今が楽しければよく死んだときは死んだときぐらいの感覚。いつか死ぬんだから生きてる今は好きなことして楽しみたい。 それがどんなに非人道だろうが自分には趣味の一つでしかない。 遺書自体に興味はないが、自分が死んでしまい相方を残すようなことになった時のために「遺書」を持ち歩いている。 内容はシンプルに「今まで付き合ってくれてありがとう。」「これからも生きて。」 ただ、鉛筆で何かたくさん書いて消してを繰り返した後みたいなのは残ってる。 自分の趣味、単にやりたかった非人道なことに付き合わせたと思ってる。謝罪やお礼をたくさん書いていたが長くなってしまった為シンプルにお礼だけを書いた。

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